燐字などについて考察する

以下はjekto.vatimelijuによる考察ログである。この記事は「パイグ語・古パイグ・燐字などについて考察する」という記事から分離独立したものなので、番号が飛び飛びになっている。

0. 旧あらすじ

パイグ語・古パイグ・燐字などについて考察する」にも載っている、2017/11/09 23:00あたり以前の話を参考までに載せておく。

0-1. パイグ語辞書

まず、きっかけとしては、悠里OSプロジェクトにおいての燐字の扱いを考えるにおいて、「字を選出しなきゃ、並べようがない」との発言により、悠里広報が前に出した115字を基本とした暫定燐字一覧を作り始めることとなったということがある。
2017-10-15 16:12:09: 悠里広報の115字を収集
2017-10-15 16:36:45: 「神」やパイグ将棋系が欠けていることに気づく。
この辺りから、「頻用字を選出する」というよりは、「とりあえず現世で作った燐字を全部集めなくては」という方面にモチベが移動する。
2017-10-15 17:04:47: パイグ語文献をひたすら漁って字を集め始める。「類為貝刀声」「家善友美」「受与力須」「而即」(2021年1月25日追記:以上の4つはリンク切れ)
「御再乎於遠悪現(→真)噫」「雪夏冬」を発掘して17:25:11。
2017-10-15 18:05:41: 止広激付端律集を発掘し、「せっかくならパイグ音との対応表を作れば便利では?」と思いはじめる
2017-10-15 18:18:24: パイグ語漢字転写早見表が作成される
2017-10-19 01:33:21: 既にあったパイグ語OTM-JSON(21語のみ)をスクリプトによる自動登録で142語に増やす
2017-10-21 09:21:37: パイグ語から燐字を入力できるようにする
2017-10-21 16:41:40: 後に「パイグ語整理計画」と呼ばれることになる、諸文献の照らし合わせによるパイグ音確定作業が開始される。
なお、この作業には上記の入力システムが活躍した。この過程で旧綴り(「力」piuなど)も一掃される。
2017-10-23 18:23:12: パイグ語OTM-JSONがZpDIC-Online公開される。
2017-10-24 19:36:56: パイグ語整理計画が一段落する。
2017-10-24 20:37:28: と思いきやPDIC辞書があったので、そのcsvをもらう
2017-10-25 06:09:xx: csvをGoogle Spreadsheetに変換する
2017-10-25 06:18:09: パイグ語漢字転写早見表と照らし合わせたところ、様々な案件が発生する。
2017-10-26 22:24:21: PDIC版との照らし合わせで74字追加される。
2017-10-27 10:26:15: PDIC版に基づき、ZpDIC版に語義が大量に追加される。
という感じで、パイグ語辞書が充実してきた。

9. 燐字電子化計画

燐字を書いた原稿用紙が公開された(その1その2)ので、これをなるべく扱いやすい形にしていきたい。

9-1. 紆余曲折

原稿用紙と早見表の順序が異なっていたので、早見表を原稿用紙の順序に合わせた。 こととか)があったものの、無事原稿用紙と漢字転写の対応表ができた。

9-2. 「果」

「果」が異なる字形で2回書かれているので、を一般的な字、を異体字とした。の方が異体字であるのは、「終」と紛らわしいからであるらしい。

9-3. 分割

線形代数の御加護もあって、無事画像を分割する処理を実装できた(そちらの開発ログはこちらを参照のこと)。さて、後は実際に分割するだけである。

9-4. 「果」again

異体字とはいえ、漢字が振られていないのはプログラム上不便である。(「果1」「果2」とかやるのは色々めんどい)ということで、は「果」、は「菓」とすることにした。

9-5. できた

分離できた

一覧

11. 異体字

「燐字電子化計画」に基づく字と、2017年3月の悠里広報に載っている字との間に差異のあるものが5文字(「金」「外」「衣」「機」「箱」)あった。また、燐字海の「光」の記事を見ると、「光」の上に「日」の載った字形が異体字として収録されている。さらに、kpht氏による燐字16x16フォント作成(近日中に公開予定)の最中に、「積」の興味深い誤分析や「石」の変種が発生した。

ということで、これらを異体字とし、(9-4.で言及したように)漢字転写が欲しいのでそれぞれ

金: 欽
外: 夘
衣: 布
機: 械
箱: 函
光: 輝
石: 岩

とした。

以上をまとめた「燐字の異体字(2017年11月下旬)」というGoogleスライドを作成した。

12. 構成要素表記

燐字を構成要素に分解し、漢字構成記述文字列で記述してみた。以下が例である。

何	⿵心無
全	⿴口物
肉	⿱閉骨
金	⿻再石
脂	⿰火膠
島	⿳閉五水
友	⿲人糸人	⿴等糸
美	⿱⿴口一上
季	⿺星輪

一覧はこちら

13. 異体字again

@S_Y15 「御」、「大きくて重いので『御』」と通話で言っていた気がするが、原稿用紙の字形って「錘」ではなく「力」のような

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2017年11月20日

ああ、大きい力か。なるほど

— S.Y@タカン系パイグ系日本人 (@S_Y15) 2017年11月21日

異体字として「⿰大錘」立ててみるか?

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2017年11月21日

まあ、字形的にも混同しそうよね

— S.Y@タカン系パイグ系日本人 (@S_Y15) 2017年11月21日

漢字転写は「禦」でいいか、第一水準だし

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2017年11月21日

あー、ええやん。

— S.Y@タカン系パイグ系日本人 (@S_Y15) 2017年11月21日

ということで、「御」の異体字「禦:⿰大錘」を立てることにした。「燐字の異体字(2017年11月下旬)」にも追記。

15. 「燐字海」のデータ化と「燐声集」(清声集)の発案

「燐字海」に載っている字音データを単独ファイルにまとめた

で、字音だけを集めた「燐声集」なるものを作りたいと思った。

現世名燐声集
ラネーメ名清声集
パイグ名lin cuop² dat²

ということで、とりあえず作ったCSVをOTM-JSONに変換した。

17. 燐字フォント(現状での)完成

燐 字 フ ォ ン ト 完 成

— 🚩かぱはた🚩 (@yuugokku_2) 2017年11月24日

「燐字電子化計画」および「悠里世界OSプロジェクト」の一部である、16x16燐字フォント作成byかぱはた が完了した。

正確にいうと、第一回書き取りの分しか(当然ながら)終わっていないので、今後増えるが。

さて、次にすべきは、とりあえずこれをバラバラの画像にすることだろう。

ファイル保存したいので、Pythonを使うことにしよう

書けた。さて例文。

枠線なしのバージョンももらった。

さて、文字コード決めなきゃなぁ



20. 分離

パイグ語・古パイグ・燐字などについて考察する」という記事から燐字に関係する部分を独立させてこの記事とした。以降、独立元とは別々に、章番号は連番に振っていく。

21. 「清声集」に手を入れる

とりあえず、パイグ語漢字転写早見表に載っている情報をなるべく多く「清声集」にも載せていきたい。

21-1. データ構造の変換

まず、「内容」だとちょっと見づらいので、「訳語」欄に掲載してみる。あと凡例も。

21-2. パイグ語側のデータを移行

パイグ語漢字転写早見表」を編集して「【改造版】燐字早見表(牌AZZ藍)」というのを作れたので、「清声集」に変換していこう。

とりあえずtsvにして、軽いスクリプトを書いて変換。

変換したものを前のとくっつけ、同一単語を合流させた。

これだと同一情報の重複が出るはずだが、手動で削除するのはミスの原因なのでスクリプトで処理したいところである。

21-3. バート載せてみるか

とりあえず、手元にバート語あるし載せてみるか。

21-4. 異体字

菓	「果」の異体字
械	「機」の異体字
岩	「石」の異体字
輝	「光」の異体字
禦	「御」の異体字
欽	「金」の異体字
函	「箱」の異体字
布	「衣」の異体字
累	「積」の異体字
夘	「外」の異体字

を収録した。

22. composition

「禦」のcompositionが載っていなかったので載せた。また、「疲」の構成を知ったので載せた。

23. 「旦」「通」

23-1. 「旦」

アイルlaitai「丸一日」が「いせにほ」小ネタで登場した。話したところ、アイル語ではAKIAがsunとday、laitaiがdayのみを指す、ということになり、漢字転写は「旦」にした。

ちなみに、「旦」という漢字現世での用法としては、

{旦} は確かに「朝」という意味をもちますが,より厳密(というより狭義?)に言えば動詞【(夜が)明ける】またその名詞形【(夜)明け】ということです。
引伸義としては名詞【(一日の時間帯としての)朝】,名詞【month の明け始めの日】,形容詞【明るい】などがあります。

— Mag462@みぉ⁵⁵く³³ぼ²¹ま⁵⁵ゆ²¹ (@Magnezone462) 2018年1月2日

というのがあって、この他にも、「漢辞海」を見ると「一日。不特定のある日。『一旦』」というのがあったりするので、「丸一日」の意味のlaitaiを表す燐字の漢字転写に「旦」を使うのは何ら問題がなかったりする。まあ、そもそも「金属」の意味を表す燐字「金」の異体字の漢字転写を「欽」にしている時点で、現世の用法を過度に気にする必要は全くないのだが。

23-2. 「通」

アイルpouje、バートbhán、祖語phaenに「通」を造字。

23-3. 「強」

アイルNISIU、アイツォtiu2に「強」を造字。

24. 「清声集」にもっと手を入れる

重複除去のスクリプトを書いた。

自明な競合は修正したが…「筆」のアイル語にk'uaaとkakusaが共存してしまっているなぁ。

24-1. こそあど

今のところ、ラネーメ諸言語のこそあどはこのような感じだそうだ。

意味パイグアイルタカンバート祖語
これka1kakokaa
これbuka, maikaumemqi
このka1lebikom(= ko + -om)
それze1chesi(それ)
それtisi(それ)ti
あれzap2chaba(彼)
あれkisi(あれ)kikí(彼、あれ)
どれ(何)nan2nanu(何)nánanaanu
どれ(何)susi(どれ)cu

これらに「何個燐字を振るか」「どの漢字を当てるか」を考えねば。

「chesiとtisiは共に「其」でよさそう by ふぁふす, S.Y, j.v」となった。「案:chesiとtisiは同根であり、*tiqという形」というのも良さそうという感じになった。

25. composition2

@s_y15 「疲:⿵心無」と前に言われたが、「何:⿵心無」なのでアウトです

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2018年1月11日

「疲」の構成を「疲:⿵心無」と習っていたが、なんと「何:⿵心無」だったりするのである。

26. 「第二回燐字書き取り」

「第二回燐字書き取り」をやってみた pic.twitter.com/Q1JJZhAc4t

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2018年1月11日

前回の書き取りはSYがやったが、今回はjekto.vatimelijuが第二回燐字書き取りを行った。

分割もできた(作業の様子はこちら)ので例文。

過去のと比較しても




(j.vの字のバランスが突出して悪いことを除けば)問題ない。

27. 「燐字海」字音部分自動生成

27-1. きっかけ

----- 1月 22日 -----
Fafs falira [01:07]
燐字海にちゃんと字を登録して欲しい感

jekto vatimeliju [01:09]
それは思う(何がボトルネックになってるんだろうね、やはり燐字画像か)

Fafs falira [01:10]
字を登録するたびに各言語の対応語を書いてるけど、声集と労力が被ってる気がする。

jekto vatimeliju [01:11]
声集から対応語部分の記載は自動変換でできそうだなぁ、やってみるか(こちらは今日日曜日だし)

Fafs falira [01:12]
良さそう
[01:12]
あと、燐字画像は書き取りの奴を一応張っておけばいい気がする。

jekto vatimeliju [01:13]
やってみるかー(Google PagesのAPI叩くのは流石にしんどいから、HTMLを生成してコピペ、かなぁ)

Fafs falira [01:13]
よろしくおねがいさしすせそ(そろそろ理語の燐字記法を考えたい)

jekto vatimeliju [01:13]
300個超のコピペが待っている

ということで、自動生成のスクリプトを実装した。あとはこれをコピペするだけである。

27-2. 結果

以下の170字を登録した。なお、記事の作成が字の創作に先立つのもおかしいので、「万」以外は既に造字している文字で記事を立てているほか、どの言語でも対応する訳語が確定していない一部の字(肉背脂腹虫谷陸頭)については記事の設置を見送った。

万上下与中之乎互亦心
位低何使倉値党入兵内
再冠処出刀別力加勿北
南友受口古右同名味唯
善噫囲国地墨壊声外大
天女如始季学守官家寝
将小層山島川左巫己弓
彼律御悪意我或戦撃故
文新於族日星春時書月
木机来東果横機此汝油
海清満為牌物猫獣王琴
男目真石硬種積笑等箱
米糸紙終縦美而膠船色
花草虎蜜術衣西覆認論
識豊貝車軸輩輪連金銭
錘閉開集静類風馬骨高
魚鳥黒龍其全絵周近席

28. 画数と造字

28-1. 「十」

12月26日ぐらいに「十」が*乙の字形になることを決めてた。しかし書き忘れていたので今書いておく。

28-2. 「哩」

リパラオネ教を表す燐字として「哩」が作られた。「二」 + 「闇」 + 「閉」 + 「論」からなる字であるが、これを 「二」 + 「水」 + 「光」 + 「論」と異分析すれば、「水(よどみ無く)光(はっきりと)二(もう一度)論(言う)」という意味になるのではなかろうか?という話になった。

28-3. 字積

上記の話から発展して、「字を無理矢理作って意味をこじつけるゲームがラネーメ圏にあるのでは?」という話になった。結果、

manicoma
【名詞】マニソマ

[2018:manicoma:TKN:字積]
[文化]
ラネーメ圏発祥のカードゲーム、基本的には山札から何枚かカードを引いて、それらに書いてある燐字を組み合わせて字を作って遊ぶ。ciurlを使って引くカードを制限したり、派生的なルールが多々ある。リパライン語圏では下にリパライン語で燐字の意味が書いてある場合がある。

となった。

28-4. 字素

字積を考察する上でも、どんな字素が頻出するのかをまとめたほうが良さそうだという話になった。「燐字海」に画数や字源を登録する上でも、一旦まとめるのがよかろうということである。

字の構成素「*丿」ってどんな燐字になるのだろうか?とS.Yと考えたところ、「少」に当てるのがよいのではないかとなった。

「守 ⿰⿴口一人」 の左側って何に由来するんだろう?」とj.vがS.Yに聞いたところ、板の意味であると言われた。ということで、「平」の燐字(アイルowuは「板」の意)が⿴口一であることとなった。

「美」の上の部分も板なのか、と言ったところ、実は字源的には「目」である、とのことだった。なら上の部分が「目」である異体字もあるのでは?ということで、「麗」に当てることとした。

28-5. まとめ

哩	⿲二闇⿱閉論
十	*乙
少	*丿
平	⿴口一
麗	⿱目上

28-6. 余談

「悪」の下の部分って「下」だそうな。撥ねているのはただのデザインとのこと。

28-7. 「門」

*冂が「門」になった。やったね。「今は見つけられないけど、過去に造字した資料があるはず」とのことなので、それが発掘されたら即異体字として登録である。

28-8. 「包」

*凵が「包」になった。また、「煙」は⿶包火となった。

28-9. 「綿」「軟」

「綿」は⿱糸糸になった。「軟 ⿰綿如」と合わせると2字確定。

28-10. 「耒」

「来」の略体としての半分が使われそうという話になった(S.Yと話した)ので、「耒」として登録することにした。「来」の異体字という扱いでよさそうだが、「タカンocaバートoṣaにも使わたりする」という説が立ち、採用された。

28-11. 「圧」

SY「⿱*冖五は『圧』がよさそう気がする」ということで確定。

28-12. 「新」

「新」は【⿳下日耒】であって【⿱下時】ではないので修正。あとバート読みがrúṣになったので登録。

28-13. 「貓」

「猫」は「閉」+「虎」だが、SYと話して「意味論上も筋が通るし、出っ張りもあってないようなものだし、最初期の頃から『閉』+『獣』もあるでしょ」となったので異体字として採用。漢字転写としては、「貓」が意味論上完璧なので採用したい。第四水準だけどまあええやろ。

29. 字素分析

28-4.で書いたとおり、字素の分析を行ったので結果を掲載する。

データまとめ:こちら

29-1. 分析手法

現時点で字形の確定している燐字をまとめ、それぞれの燐字がどの字素から構成されているかを集計した。字素の登場回数(重複度を含める。つまり、一つの字に複数登場する場合は毎回それぞれを数える)を「貢献度」と呼び、字素ごとに集計して頻度を調べた。

29-2. 結果

http://journals.sagepub.com/doi/pdf/10.1177/016555159402000208 や http://aapt.scitation.org/doi/pdf/10.1119/1.16476 に出てくるモデルである P(n) = \frac{A \exp(-an)}{n^b} が上手く当てはまった。今回は確率ではなく登場回数を数えているが、当然Aの定数倍の差でしかない。

パラメータはA=24.3283, a=0.0299491, b=0.247932であり、R2=0.9885である。

生データ↓

29-3. stroke.txt

字素分析の副産物として、画数表ができたので公開する

30. アイル語辞書

膨大に造語してあるアイル語辞書の中から、確実に真理設定であると言える語を選ぶ作業を2017年12月31日から行っている。

今までパイグ語・タカン語・バート語・既存のアイル語文書などをソースとして(少しのリパライン語辞書からもとった)306語の真理性が確認されていた。「いせにほ」からの回収で314語となった。

さて、リパライン語辞書にはスキ語(=アイル語)34語とアイル語210語に由来する語が載っているので、それの回収をしていきたい。

と、その前に「いせにほ」を登録しておこう

30-1. SUK

SUKで登録されている9単語を登録。その中で、IAMIをIAKIと誤認してできたjarke、TUMUTIをTUMITIと誤認してできたxymizirが確認されたので、iakiとtumitiという語を真理設定アイル語に新造することとした。

30-2. SKI

SKIで登録されている26単語を登録。前に検索掛けたときは25個だったらしいけどなんか増えてる。まあいいや。(→原因判明。最新版でSUAMAがSKIからAIRに移ってた)

特にこれと言った案件は無かったので良し。

30-3. AIR part1

理語辞書のeまで完了

30-4. AIR part2

理語辞書のlまで完了

30-5. AIR part3

理語辞書の転写完了

31. 「父」「母」

S.Y「『上』+『男』、『上』+『女』。」

ということで確定。

32. 「能」

バート・タカンでの可能表現に使う燐字「能」を追加。アイルacauに対応。

33. 「咍」

パイグtai・バートdeja・アイルt'aitaiuであるところの「咍」を追加。

34. 「第三回燐字書き取り」

34-1. 書き取り

第三回燐字書き取り pic.twitter.com/T248Sxdm1n

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2018年2月25日

jekto.vatimelijuが第三回燐字書き取りを行った。「十平門包綿軟耒圧貓父母」の11字を書いた。

分割もできた(作業の様子はこちら)ので11字書いてみよう。

34-2. ミス

ミスった。「軟」は「糸」+「如」じゃなくて「綿」+「如」だった。さてどうしよう。

34-3. 燐字海に登録

とりあえず燐字海に「第十八旬」として登録してきた。

34-4. 異体字

「ミスったら異体字よね」「わかる」ということで、「糸」+「如」は「柔」となった。

35. メンテ

バート語rijúḷ, bákúḷ, ṣúsa, ho, lomを清声集に追加。

36. 新辞書

36-1. きっかけ

人工言語ミュ語の作者であるnymwaさんツイキャスを見ていて、

(phpなどを使って比較的便利に言語のデータを扱えているミュ語wikiと違って)燐字海、あれ全部手動でやっているので、めうがめうい(もうちょいマシな対抗勢力を作りたい)

とコメントしたところ、ガチプロnymwaさんから

「まあなんか、99さんはなんか、99さん?99氏?なんて言えばよく分からないけどなんか、はすじょいさん(jekto.vatimelijuのこと)がなんか作ればよいのでは、ないでしょうか。はい。という。

いやーなんか、はすじょいさんとかが作るとなんか、私のこういうのの、なんか百倍くらい素晴らしいインターフェースができあがる…できるのではないかと思っているので参考にしたいのではないでしょうか、はい。」

などという、競技プログラミング界隈の用語でいういわゆるハラスメントを受けるなどした。(動画の11:00~辺りから)

上記の2番目のリンクにある通り、

強いerはよくハラスメントをします。しかしこれは,ただ相手にダメージを与えて楽しんでいるわけではありません。ハラスメントをされた人が「なにくそ」と思って這い上がって来るのを待っているのです。つまりハラスメントは一種の優しさです。

ハラスメントをされたら,「自分は期待されているんだ」と思ってがんばりましょう。その努力はきっと報われます。

競プロ用語 - 幸せにより引用

ということが知られているので、軽く新辞書について考えてみるのもアリかもしれない。

36-2. 設計

さて、問題としては、私にはサーバーサイドが分からないというのがある。これについては「サーバーサイドを勉強する」という自明な選択肢があるが、もう一つ「辞書の全ページをローカルでコンパイルして、それをGithub Pagesでpushする」という方法もある。後者のほうがgitで扱いやすいし、もうそれでいいんじゃないかな。

あとは、「字典」ではなく「辞典」でありたい。というのも、全部の語や辞に燐字が振ってあるパイグ語と違って、それ以外の言語においては対応する字を考えていない語がそれなりに多いからである。

考えているのは、主に「真理設定アイル語辞書」「パイグ語辞書」「清声集」「バート語辞書」の4つのデータを統合し、単一のデータベースとして検索できるようにするというタイプのものである。

他に必要なデータとしては、compositionにある画数や燐字の構成に関する情報、古牌データに載っている韻図音やパイグ語古音のデータ、アイツォ音、2017年12月23日以来から私の手元では一切更新していないラネーメ祖語辞書などがある。リパライン語にある関連語とかについては、TWOCにリンクを飛ばせばいいだろう。

私の手元でだけコンパイルできてもしょうがないので、上で言及した諸資料については、コンパイルする度にgithubから落として解釈、それを大量のHTML群にしてpushする、という方針にしようかな。どこかで変化があったらコミット時の差分に現れてくれるはずだし。

んー、それとも、コンパイルして作るのはJavaScriptファイルで、それを辞書.htmlが解釈していく方針の方がいいかもなぁ。

37. メンテ2

37-1.「筆」

アイル「筆」にはk'uaaとkakusaの2系統があって、牌kua2とかは前者の系統であることがわかったので清声集で2つに分離しておく。

37-2. 「恒」

「冠光」でタカン語cac-u「恒す」を見つけたので登録。

37-3. 「人」

タカン語「人」が「すか」に変更になった。

37-4. 「東」

kiak1とhikiは別単語では、となって分離。

さらに、韻図に訂正が入ったのでそれも適用。

37-5. 「獣」

バート語造語5.8で出てきて、2018年2月7日辺りにS.Yと話した、pwugo「獣性,愚かさ」〜bwogo「駄獣,荷物運搬用家畜」を「獣」に振ることにした。バートはbháṇúḷであり、タカンはmug-uである。

37-6. 「塩」

祖語形*kyoo、特に異論もないし採用でいいでしょ

37-7. pqra→pura

「風」の祖語形はpqraが立っているが、藍牌での挙動がfurooと似ている割に'tqramと似ていないし、バートbháはpqでもpuでもありうるので、qを立てる根拠がなくuを立てたほうが良いとj.vが提案し、S.Yも同意した。ということで改定する。

燐字海と清声集を改定。

37-8. 「犬」

バート語やってたときにkpht氏から提案され、考えることになった。アイル語辞書を引いたところ、「paxo いぬ 犬」「phaxo {B}【動】イヌ(犬)」という偶然の一致を見つけ、面白いので採用となった。パイグはpa2とするっぽい。じゃあ古牌拼はpraで風噫素。

とりあえず清声集と真理設定アイル語辞書に収録。

38. 比較言語学

比較言語学みたいなことをやった。つかれた。

39. 「聯」

バートtakuは牌tak1「布」・藍taku「服」と同根の借用語だが、意味用法は「流れ・繋がり」である。

「パイグだとniek1で言いそう」「あーなるほど」「『衣』の右に『連』をつなげた字で書きそう」「はい採用、はい採用」「漢字転写は耳偏の『聯』でいいでしょ」「天才的では」となり、過去に類を見ない速度で造字された。

とりあえずパイグ早見表・composition.txt・composition・清声集に収録。

40. 「頬」「穏」

タカン語の単語をそれなりに清声集に収録した。その過程で、祖語辞書にのみ載っていた、藍kisu「頬」;皇kicu「頬」や藍shousa「穏やかだ」cosa-lu「穏やかである」などを登録したかったので、SYに漢字転写を決めてもらった。まあj.vの予想したとおりであった。

41. 新辞書設計2

言うだけならタダ定期です(立案して2週間放置、いつもの) pic.twitter.com/HBlVDYxkoI

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2018年3月16日

わかるなあ……(js書けない(サーバーわからない(php少し書けます

— nymwa (@nymwa) 2018年3月16日

今折衷案を思いつきました(語ごとのファイルは生成する、ただし検索とかはクライアント側でjsにやらせる)

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2018年3月16日

っょぃ(こっちは全部の項をそれぞれtxtで保存してて,検索は全ファイル探索させてるだけだなんて言えない

— nymwa (@nymwa) 2018年3月16日

検索はphpで書いてるんですか…と聞こうと思ったけど「<form action="index.php" method="post">」って書いてあった、なるほど(httpとか何も分かってないタイプの人)(getとpostというものがあるらしい、で理解が止まっている)

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2018年3月16日

42. 「短」「直」

増えた。パイグで増えて、韻図音も作った。

43. 「棉」「箏」

「綿」、私も最初は「⿱糸糸」と決めていたのだが、気がついたら「⿰糸糸」で書いていた。仕方がないので「綿」は「⿰糸糸」で、「棉」が「⿱糸糸」ということになった。composition直さなきゃ。

「琴」は「⿰糸声」( + )なのだが、「⿰声机」( + )が生えてきたので「箏」という転写をあてることに。

さらに、「軟」は「⿰綿如」ではなく「⿰棉如」となった。3つ並べるのは苦しいので当然である。また、「柔」(⿰糸如)をcompositionに載せていなかったので載せた。

44. いせにほの先行公開パートから見るアイル語

Amua-ma bwaulu situu-ma guko-pam-esa, dipai-m fentexoler-ne xiyu.
あなた-他格 誤る 方策-他格 こうむる-将然-仮定, 私-他格 フェンテショレー-LOC 判定する
あなたが間違った選択をするならば、私は(あなたを)フェンテショレーであるとみなす。

Gecwou-nu, anau-mo titati-ta bwaupau amua-ga laupwau-m botwu.
終わり-LOC, 全て-自格 死ぬ-PRF 〜だから あなた-GEN 選択-他格 無意味だ
どうせ、みんな死ぬんだから(何を)選んでも無意味よ。

44-1. 「裁」の語義について

ということで、アイルxiyuは「A-他格 B-他格 C-処格 xiyu」で「AはBをCとみなす/判定する」の語義ということになった。「A-他格 B-他格 xiyu」なら「AはBを裁く」とかになりそうだ。パイグは「裁」の概念が「物事を分別する」、語義が「裁く, 分別する」であり、「xy1 pia2」は「部屋を片付ける」であるし、これまた「A裁B」が「AはBを裁く/分別する」、「A裁B於C」が「AはBをCとみなす」とでもなるのだろうか。

44-2. 単語

botwu「無意味な,くだらない」、gecwou「終わり」、titati「死ぬ」の3単語が新たに登録された。

44-3. 仮定表現

バート語の仮定表現をどうするかj.vは迷っていたのだが、そういえばアイル語には-esaというのがあるのを忘れていた。考察の材料にしよう。

45. アイル語の音韻

いい加減調べないとと思ったので調べてみたよ。

45-1. 子音

45-2. 母音

a, e, i, o, u, ai, au, ou, eiの9種。これ以外の母音連続はヒアートゥスとみなすと、以降の考察に全て辻褄が合う。(ひとまとまりと見るのがai, au, ou, eiのみである根拠:6万のほうで検索をかけた時、こいつらだけ(例えば)aCiよりaiの方が5倍以上頻度が高い)

45-3. 語

スキ由来

子音はkmnstのみ。iVCVはjVCVとして発音されてるっぽい。

非スキ由来

とまあ、なんともまあ偏りまくった分布となっている。なぜ第三母音の前の子音はCuaCV以外は欠けるのか。

46. 「裁」の語義についてpart2

SY曰く、「AはBをCとみなす」は「A裁B於C」ではなく「A裁B同C」が適切らしい。

47. 「孰」

アイルsusi、タカンcu

48. nyautu

リパラインソースだったnyautuがバートnautuとして採用。

49. 「那」

ということで清声集に追加。

なおパイグの表の方では2018/4/4で既に追加済み。

50. dexu

そういえば、dexuも元々リパラインソースだった

51. 「茲」

アイルmaikau,bukaやタカンme用の「茲」を追加。

52. 祖語改定: *kuran→*kura

*kuranの-nは子孫言語に一切痕跡がないが、リパラインkranteなどとの兼ね合いでnが立っていた。しかし、「kranteの-nteは動詞不定形の*-ænd-Eの名残かなあ」「理祖語、語根*kəlが生えた。書く、描く、筆、ペンらへんと取り敢えず書いたが、まだ全体を見てないので仮」となり、-nを立てる根拠が一切無くなったので*kuraへと改定する。

ということで、パイグ語辞書・燐字海・清声集を修正した。

53. 第4回燐字書き取り

第4回燐字書き取りが行われた。なお、「父」「母」はミスっているので今回は収録しないものとする。

互	文	須	即	遠	雪	夏	冬	止	激	付	端	春	秋	子	混	民	迷	常	祭
形	毎	極	労	助	定	赤	軟	豊	貧	倒	長	傾	圧	鼓	包	散	深	門	傷
棚	寝	綿	普	少	反	黒	磨	血	帯	謝	豆	?	琴	白	煙	寒	耳	抗	?
軽	酒	十	道	奮	急	素	祖	前	体	従	茶	正	樽	遊	甘	型	歌	謎	裁
怖	質	片	件	震	青	嗅	後	歪	近	広	万	挽	平	百	欽	夘	布	械	函
輝	累	岩	禦	哩	麗	疲	塩	耒	貓	能	咍	柔	恒	犬	胸	聯	頬	穏	短
直	棉	箏	孰	毛	那	茲													

53-1.「雪」「夏」「定」「傷」「棚」「反」「血」「耳」「道」の字形確定

「雪 ⿵天花」「夏 ⿱火日」「定 ⿰手一」「傷 ⿱少四」「棚 ⿱五大」「反 *レ」「血 ⿰心水」「耳 ⿻少*ヨ」「道 ⿰足処」

53-2. 次回

次回はこんな感じになる。

54. 「詞」

藍nyautu、伐nautuです

55. 第4回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

56. メンテ

56-1. 「少」「道」「煙」

「少」「道」「煙」を燐字海に追加。

57. 「店」

アイルdoche、バートḍázの燐字「店」を追加し、パイグではsu1 hueと言うんだろうなぁと、字形はsu1 hueなんだろうなぁと。composition.txtとかcompositionとか清声集とかに収録した。

58. 「巻」

アイルcee、バートzeúḷ。

59. 「躍」

アイルkanata伐kánatúḷ、アイルkanaka伐kánaghúḷ、牌kan1が増えた。

60. 「壁」

アイルcouyau、バートṣoyaから古牌sroh、パイグco1が発生。古牌で区別されていたやつがパイグで合流する楽しさ。

61. 「㕮」

バートkhakやパイグkuak1が咳の擬音として使えそうなことから、「㕮 ⿰声父」を登録。

62. 「吁」

形声文字が立った。声+之(噫の異体字)が崩れたもの。「吁 ⿱五水」となる。登録。

ㅉ

ㅉ

63. 「遅」

藍baihaiu、伐bháheúḷ。既存のパイグ単語で表すのが厳しいと判断され、パイグにも追加されることに。なお字形・字音は未定。

64. 燐字画像を便利に

漢字転写を入れると燐字を吐いてくれる仕組みが欲しくなった。作ろう。

とりあえず、画像の存在の有無をオブジェクトで取れるようにし、ついでに表形式で見せるようにした

燐字画像を出してくれて、未造字ならそうと記載し、誰が書いた字を優先するかも選べるようにした

65. 「牛」

追加。詳しくはパイグの方に書いた。

66. マニュアル

更新マニュアルを軽く書いた。

67. 「鎖」

「店」と同様、パイグ人はkin2 niek1と読むという字がありそう、という話になった。しかし字形は「鎖 ⿹連輪」である。

68. 「多」

パイグ語リポジトリに説明を書いた。

69. 「卵」

欲しくなった&要るので作成。リウスニータのレシピがこれで書けるようになるかも。

70. 「球」

卵の話になり、「球体を言う方法がない」と言われたので作成。uetと近そうななにかということも兼ねてアイルcwelo「玉」になった。

71. 「網」

パイグの方見て。

72. 「羊」

あった方が良かろうとなり、アイルpolaから牌po1となった。

73. かぱはた燐字

かぱはた燐字

書いてもらった。画像は2018年7月7日にやってきた。

さて、とりあえず、スキャナじゃないので台形補正とかしなきゃなのよな。

74. 「甘」

「甘 ⿱上味」。

75. 「労」

「労 ⿰人力」。

76. 「助」

「助 *开」(←「⿱五術」の略)。異体字「*天」は転写「救」。

77. 「豆」

「『豆』と『種』って何が違うのか」という話になった。パイグでは「種」といえばどんぐりである。じゃあ「豆」は何が違うのか?

2秒ぐらいで「さやの有無とかどうよ」という話になった。枝豆とかさやえんどうなど、さやで連なっているやつが「豆」。なるほどなぁ。コーヒー豆は「種」か。まあどんぐりっぽいかもな。

字については、

のNの下のやつとなった。無理やり表すなら「豆 ⿳五⿻⿻再六再五」とでもなるか。

78. 「樽」

「樽 *ㅂ」。これにより「鼓 ⿸声樽」が確定。異体字の方には「皷 ⿰樽声」というのを振ることに。

79. 「深」

「深 ⿱樽五 *브」

80. 「貧」

「貧 ⿸%少銭」。現世「制」の左側っぽくなる。

81. 「座」

「席」の異体字であり、「座 ⿱無机」となった。

82. 「従」

「従 ⿰将人」。異体字「从 ⿰王人」。

83. 「嗅」

「嗅 ⿻筆一」

84. 「奮」

「奮 ⿱心火」「酒 ⿰奮水」

85. 「傾」

「傾 *厂」

86. 「件」

「件 ⿱再物」

87. 「直」

「直 *丰」。曰く、最初考えた字形が「棚」と衝突したので突き出させたそうな。

88. 「混」

「混 ⿶包値」

89. 「震」

「震 ⿲無*中少」

90. 「端」

「端 ⿻再六」

91. 「正」

「正 ⿰直如」

92. 「長」

「長 ⿰大直」

93. 「短」

「短 ⿰小直」

94. 「散 ⿱上開」「能 ⿺力手」「抗 ⿰弓力」

以上も全て2018年8月8日に決まっていたが、私が登録を怠っていた。

95. 「後 ⿱背処」「前 ⿱腹処」「祖 ⿻連人」「広 ⿱周大」「茶 ⿱草水」「裁 ⿱別物」「祭 ⿰巫火」

2018年8月15日決定。

96. 「歪 ⿱*フ十」「片 ⿱五*山」「挽 ⿰小為」「素 ⿱始物」

足したよ。

97. 第6回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「端混祭労助貧長傾鼓散深黒豆父抗母酒奮素祖前従茶正樽甘裁片件震嗅后歪広挽立疲座能短直㕮吁救皷从」の画像。

前回終了時点のこれ(再掲)が、

こうなって、

こう。

次回は

98. 諸々のデータベースに足そうね

やらなきゃなぁ。

98-1. lin-marn内部データベース

マニュアルが用意されていたおかげでlin-marn内部データベース(燐字→画像変換用のデータベース)も更新できた。

98-2. 造字済かつ画像が用意できていない

「哩」「麗」「店」「鎖」の4字については、lin-marnで画像が用意できていないことがわかったので、第7回に収録予定とした。

98-3. 欠番

そういえば、なぜか『第6回にしろ』とどっかに書いてあったので第6回にしたが、第5回って存在したんかな。書いてもらったけど紙が曲がっていて取り込めていない、かぱはた燐字のことかな?多分そうっぽい?

98-4. 燐字海に登録

第二十旬(件傾前助労㕮嗅奮広座)・第二十一旬(後従抗挽散樽正歪深片)・第二十二旬(甘直短祖立素能茶裁豆)・第二十三旬(貧酒長震救鼓)を登録。

98-5. 異体字

@S_Y15 「後 ⿱背処」が書き取りでは「後 ⿱背足」になっているのだが、「⿱背処」と「⿱背足」のどちらを「后」に割り当てます?(cf. 「前 ⿱腹処」はちゃんとそうなっている)

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2019年1月1日

統一感から背処に後を宛てますか。ところで后、「皇帝の妻」の意味で使いたい際に困りそう。(とはいえ妃があるか)

— S.Y (@S_Y15) 2019年1月1日

あと、「貧 ⿸%少銭」が「貧 ⿸少銭」になっている(つまり、*ノの画とその次の画がくっついておらず、画数が1増えている)が、果たしてこれはデザイン差なのか異体字なのか

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2019年1月1日

これはデザイン差で良いのでは

— S.Y (@S_Y15) 2019年1月1日

ということで修正作業をね。まず清声集に「后」を追加。そして画像のファイル名を変更。漢字転写早見表を更新。データベースを更新。

98-6. 燐字海への収録漏れ

以下はjekto.vatimelijuの発言。

2019/01/01 16:57 調べたところ、2019年1月1日時点で285個の燐字の形が定まっており、形をまだ定めていない燐字は62個ある 285個のうち21個は他の燐字の異体字。
2019/01/01 17:22 燐字海に載っているのは251字。燐字海は異体字を同じ記事に突っ込むので、字形の定まっている264字中251字を収録できている。あれ、収録できてないやつらってなんなんだろ
2019/01/01 18:11 調べときます
2019/01/01 18:24 【ログ】「救」は「助」の異体字なのに記事を立ててしまっていた。修正。 ということで燐字海に載っているのは250字。
2019/01/01 18:26 【ログ】パイグでは「近」は「周」の異体字なので異体字に計上していたが、アイルで分けるため燐字海では2記事。異体字カウントは燐字海基準なら20字。
2019/01/01 18:34 【ログ】字形定めてないのに「万」記事が立っている。そういえばそうだった。
2019/01/01 18:36 【ログ】早見表「吁」に異体字タグつけ忘れていた。
2019/01/01 18:39 【ログ】パイグでは「耒」は「来」の異体字なので異体字に計上していたが、タカンやバートで分けるため燐字海では2記事。異体字カウントは燐字海基準なら19字。
2019/01/01 18:46 【ログ】字形が定まっているのに燐字海に収録されていないのは「煙混鎖祭脂谷端虫店頭肉背疲腹陸聯」の16字。
2019/01/01 18:48 このうち「鎖」「店」は字形が定まっているが画像がない。
2019/01/01 19:05~19:33 「脂」「谷」「虫」「頭」「背」「腹」「陸」:ラネーメのどの言語でも未造語。
2019/01/01 19:09 「肉」:記事はあるのに「カテゴリ」にリンク貼り忘れてた。
2019/01/01 19:43 「混」「煙」「疲」「祭」「端」「聯」:足せるのに足してなかっただけっぽい。足す。
2019/01/04 00:23 ↑をまだ足していない。足す。

ということで第二十三旬に肉混煙疲祭、第二十四旬に端聯が追加された。

こういうの管理するの面倒すぎるしそろそろ統合辞書ほしい。

99. 「全」

「全」のアイル同根語が行方不明だったが、zabeeというやつがあるらしいことが判明、真理設定に復活。

さて、zabeeのza-ってなんだろうね。

j.v 2019/01/13 02:54
面白い観測として、za-で始まる真理アイルは全部で7つ(613個中)確認されているのだが、zabee以外一つとしてラネーメ同根語がない(リパライン語ソースのみ)
アイルで独自に生まれたナニカなのではなかろうか

100. 第7回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「哩麗店鎖後」の画像。ただしj.vの書き取り。

データベースにも足した。

101. 「穴」「凹」

笛の穴を描写するのに必要だったので考えた。貫通している穴と凹みとって別概念な気がしたので2つ立てた。

102. 画像

現状、字形が定まっている字には全部画像を提供できている。

103. 「倒」

2019/02/05 17:28 j.v: @SY 燐字「倒」、「人」を横倒しにした-Kのような形を楷書化すればよいのでは(「魚」との区別が明確になるような工夫は要る)
2019/02/05 17:39 SY: ⿰左閉 とか?
2019/02/05 17:40 j.v: なるほどなぁ

104. 「笛」

2019/02/05 09:40 j.v: @SY 音楽理論書いてて燐字「笛」の追加とパイグ語での造語が必要になった。↓って名前ついてます? https://twitter.com/S_Y15/status/1083726898352467969
2019/02/05 12:02 SY: 笛は「声筒」
2019/02/05 12:17 j.v: なるほど。ちなみに筒も登録されてないぞ
2019/02/05 12:23 SY: あれ?
2019/02/05 12:50 j.v: 琴が語としてあるし笛もあっていい説はある
2019/02/05 12:53 SY: 琴も「声机」という言い回しをどっかで使った気がする
まあ、筒と笛追加かなあ
2019/02/05 12:55: チェープリアあるし雅語としての声机でしょうな
まあ筒と笛追加ですね

ということでアイルrokuからパイグlok1「笛」追加。

105. 「筒」

アイルboungauからパイグbon2追加。

106. 謎エンコーディング

そろそろ「我汝此其彼何或全無」順にも飽きてきたので、とりあえず0~511のコードポイントをランダムで振った。まあこのペースだと512なんてそうそういかんやろ現実問題として。足りなくなったらそれはそれで嬉しい悲鳴なのでよし。

107. 「即 ⿰而而」

これでいいことにj.vが気づき、SYが合意したので採用。

108. 「多」「極」「筒」

「多 ⿱人人」「極 ⿱物物」「筒 *ㅒ」となった。

発端は、「⿱物物、アリでは」→「じゃあ⿱人人もできるな」→「『等』の動用か、なるほど」→「『多』『極』に割り振れそうだな」→「じゃあ『等』と概念が近そうな『多』を⿱人人にしよう」という話でSYとj.vでまとまった。

109. 「増」

「増 ⿰足多」を新造。なお音は全く決まってない。

110. 「笛」字形決定、「笙淮竹竺」新造。

110-1. 「淮」を新造

sy「ヴェフィスってパイグ語でなんていうんでしょうね」
fafs「uep1か?」
sy「ああ、uep1、そういえば「哩字」(lip man1)でリパライン字って指しますからね」
fa「ん?リパライン字?」
sy「あっ(笑)、リパライン字ってなんだ」
fa「多分「哩字」って「燐帝字母」のことだぞ。」#悠里界隈名言録

— Fafs F. Sashimi@いせにほ好評発売中 (@sashimiwiki) 2018年11月11日

この2単語収録できてないですね、収録します https://t.co/95X1Ui4nMx

— .sozysozbot.@hsjoihs@jekto.vatimeliju (@sosoBOTpi) 2019年2月12日

「淮」は現世で地名用字なのでそのまま漢字転写として使って問題なさそう。

110-2. 「笛 ⿰声筒」「竹 ⿰木筒」そして動用

「笛 ⿰声筒」「竹 ⿰木筒」を定め、動用字がありそうとなった。

2019/02/17 22:33 SY:
声筒と木筒でいいかな
動用字ありそうだなあ
2019/02/17 22:34 j.v:
基本字体は⿰で、動用も立てとくか

笙はどういう動用でしょうか
2019/02/17 22:36 SY:
左右逆
2019/02/17 22:36 j.v:
なるほど
とりあえず
笛 ⿰声筒
笙 ⿰筒声

竹 ⿰木筒
の4つを追加で確定でよいかね
竹を表す漢語形態素が他にあるのかわからん
「「竺」」

「漢辞海」によると「竺」は篤、毒、竹の通用か地名用字だそうなので、採用。

110-3. 結論

笛	⿰声筒
笙	⿰筒声
淮
竹	⿰木筒
竺	⿰筒木

110-4. ついでに

「哩」が清声集に載っていなかったので載せる。

111. 「属」新造。

「類」が如何にも狭苦しいので、「⿰同多」になっている動用字があってもよいのではという話になった。転写「属」。

112. 第8回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「倒即増多属極竹竺笙笛筒」の画像。ただしj.vの書き取り。

データベースにも足した。

113. 造字

113-1.「謝」

造字されたらしい。「⿰直為」。

113-2.「針」

j.vが提案したら即造字された。「針 *亅」。木と組み合わせてトゲとかが生まれるかもしれないが一旦放置。

113-3.「翰」

「編纂者、編集者、もしくは書記官の長とか、主張の根幹とか」の義。リパライン語姓skarsnaの燐化名。⿰軸筆。

113-4.「歌」

「⿰声声」でよいのではとなった。

113-5. 「寐」

「⿰闇行」が通話で生えたので採用。

113-6.「恒」

「始」と「終」を融合させて「恒 ⿳日五日」になった。

113-7.「立」のcomposition収録忘れ

「立 ⿱人五」をcompositionに収録し忘れていたことを、「使清術集」見ていて気づいたので収録。

113-8. 「享」

「自然から資源を得る」の意の語。字形も定めた。

「受」の上半分である「筆」の下に、「果」を足した形である。ゆえに「⿱筆果」。

114. ファイル管理

image_table/image_existence_table.jsonというファイル、私の知る限り誰も使用しておらず、単に情報が重複しているだけであるので削除する。

もろもろをTypeScriptにマイグレートした。

mysterious_encoding.jsをimage_table/下に移した。

115. 「失」

失う。

116. 「軍」「隊」

「軍」(kaik dat2) (⿰兵⿱兵兵):軍を表したり、パイグ将棋の片方の陣営を表したりする。

「隊」(nie) (⿱兵兵):パイグ将棋の駒を製造する際に8つひとまとまりで作るが、その時のまとまりのこと。

「燐字において『品』のような構成はあまり用いられない。パイグ文字の官定が左一なのもこの先例と関係がある」となった。

117. 「青」

SY「『青』、字形もうあるんだけど」

j.v「え、マジ?composition.txtにないなら私認知してないぞ」

SY「⿰色水です」

j.v「了解です」

118. 「字形定まってるか」の情報の健全化

不統一を統一せねば。とりあえず、「笛」は転写が定まっていたのに「早見表」でも未制定扱いになっていた。

今の所、「燐字の字形が定まっているかどうか」を記録している場所は5種類ある。

  1. パイグ語漢字転写早見表
  2. ↑のセルをコピーしてできた、「「第k(≧9)回燐字書き取り」燐字と原稿用紙
  3. このリポジトリのcomposition.txt
  4. composition(最新)
  5. IMAGE_EXISTENCE_TABLEとdefined_but_no_image_preparedのコンボ

とりあえず2.「燐字書き取り」と1.「早見表」を手動で一致させる。

次。composition.txt。えー「composition.txtで空欄となっているタイプの未造字」は「須遠冬止激付秋子民迷常形毎赤普磨帯白寒軽急体遊型謎怖質万百」である。「composition.txtに掲載されていないというタイプの未造字」は、「早見表」とcomposition.txtとの差分を取って、「辿千旦通強塩咍犬胸頬穏孰毛那茲詞巻躍壁遅牛卵球網羊穴凹淮失」か。

そもそも未造字の処理がcomposition.txtにおいて無根拠に2通りに分かれているのがおかしいのよな。前にFafs氏にも言われたけど。

とりあえず、3. composition.txtと 1. = 2. の等価性が確認できた。

「composition.txtにおいて無根拠に2通りに分かれているのがおかしい」ので、統一することにした。

119. 「思」

アイルimika、タカンimik-u

120. 「橋」

アイルmitiku。アイルsitikaがsik2なのでmik系統かと思いきや、mitとなった。

アイルtukumuku「陸橋、歩道橋」は(言語学的に畳語ではなさそうだけど)畳語みたいに意識され「橋橋」と書かれる。

121. 「帝」

ateai, ales, adheṣですね

122. 「字形定まってるか」の情報の健全化part2

122-1. 検証

えーと 1. = 2. = 3. までやった。それ以降このデータいじってないはずだから今でも 1. = 2. = 3. であるはず。

4.と3.との等価性を確認。

... とりあえずIMAGE_EXISTENCE_TABLEをNode.jsにでも作らせるようにするか?いやとりあえず先に等価性の検証。

テキトーにlet arr = []; outer: for(let k in IMAGE_EXISTENCE_TABLE) { for (let l in IMAGE_EXISTENCE_TABLE[k]) { if (IMAGE_EXISTENCE_TABLE[k][l]) { arr.push(k); continue outer;} } } とか書き散らして、

["我","汝","此","其","彼","何","或","全","無","在","互","己","物","人","如","之","処","時","故","位","術","言","字","筆","書","墨","文","論","紙","絵","手","足","心","目","口","骨","頭","腹","背","肉","光","闇","木","草","火","水","風","石","金","膠","花","種","果","油","脂","大","中","小","周","内","外","軸","衣","糸","日","月","星","天","地","山","谷","川","海","陸","島","上","下","左","右","東","西","南","北","縦","横","高","低","始","終","出","入","一","二","三","四","五","六","七","八","九","撃","行","来","識","獣","鳥","魚","虫","龍","機","箱","男","女","皇","神","船","兵","弓","車","虎","馬","巫","将","王","類","為","貝","刀","声","家","善","友","美","受","与","力","而","即","御","再","乎","於","悪","真","噫","雪","夏","端","律","集","亦","値","積","国","同","閉","開","春","混","倉","官","意","連","祭","笑","戦","壊","等","静","層","極","色","季","銭","名","労","助","冠","満","族","清","定","錘","菓","硬","牌","軟","豊","貧","倒","長","傾","圧","鼓","包","机","散","席","深","門","認","傷","棚","寝","綿","少","輩","黒","反","輪","血","覆","豆","父","琴","煙","古","耳","抗","母","米","勿","猫","酒","学","守","十","囲","道","奮","素","新","蜜","祖","前","使","唯","従","茶","正","樽","味","甘","裁","党","片","件","震","加","別","嗅","後","歪","近","広","挽","平","欽","夘","布","械","函","輝","累","岩","禦","立","疲","座","哩","麗","耒","貓","能","柔","聯","短","直","棉","箏","店","㕮","吁","鎖","多","救","皷","从","后","笛","筒","増","笙","竹","竺","属"]

これに["謝", "針", "翰", "歌", "寐", "恒", "享", "軍", "隊", "青"]をくっつけて、

はい検証した。

122-2. 健全化

パイグ語漢字転写早見表」の先頭に載っている統計情報、

とりあえず「制定済みであるかどうか」とかはそもそもパイグ語側の情報じゃないわけで、この表からそれらの情報にアクセスする権限を削ろうと思う。

そのためにはまずこっちで代替の統計表示ページを作らないと。

とりあえず「字形があるかどうか」だけは自動で表示してくれるページを作った

これをベースに、1. である「パイグ語漢字転写早見表」で、セルの色とカラムとの両方で管理していた「字形があるかどうか」をこっちのリポジトリに移管。

122-3. IMAGE_EXISTENCE_TABLE

そもそもこいつって毎回更新するんじゃなくて、画像が足されるたびに足されるべきものじゃね?これ毎回やるの明らかにめんどいことが知られているし。

ということで改良した。今後はNEW_IMAGE_EXISTENCE_TABLEを使ってほしい。

123. 「半」

分数形態素のうち、「半分」は少なくともありそうなので足しておく。

124. 「止」の字形

2019年6月1日には提案されていたが、2019年8月9日になってやっと登録された。

125. 「秋」「冬」の字形

「秋」は構成要素が2019年7月16日にS.Yにより提案され、「冬」は同日に

Fafs「シンプルに季節の末尾だから閉とか使うとかどうでしょう」

SY「ああ、良さそう」

Каруя「机戦で一位季が春で四位季が冬なことから一年が春から始まって冬に終わるのも自明ととれそう」

Fafs「あーなるほど(ラネーメの季節感に合ってるか確かに疑問だった)」

j.v「中緯度だと冬が農業の終わりなので。ローマも元はMartius始まりだったはず」

SY「閉と日にします」

となった。とはいえ位置の情報が来ていなかった。2019年8月9日についに「秋:⿰米刀」「冬:⿱閉日」と伝えられたため、登録。

126. Google Spreadsheet「composition(最新)」の管理を改良

今までは手で貢献度を調べソートしていたが、自動化したので今後は自動でソートされて表示される。ゆえにそれを使えばよくなった。

字が重複して表示されるバージョンも作った。

127. 第9回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「謝針翰歌寐恒享軍隊青止秋冬」の画像。ただしj.vの書き取り。

128. naho

「加」に3つ目の読みが生えたよ。アイルnaho、バートnáhúl

129. 「氏」「閥」

「族」を動用して略した異体字「氏」⿱人圧と、それに「闇」を付けた「閥」⿰闇氏というバートニーマシュを表す燐字。

130. データベース誤字訂正

「真」が「⿱言石」でなく「⿳言石」と登録されているというミスがあったので訂正した。

131. 第1回燐字風字書き取り

SYが書いてくれたので恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

登録数がとにかく多いので確認がちょっと大変だった。また、「纂 ⿰筆軸」と「穐 ⿰⿱五米刀」が生えた。足さなきゃ。(まだ足していない)

登録したのは「心冬足美集平筒竹下力横認神耳終硬属即大族貓火外口脂歪定銭鎖祭別机吁救海東谷時高肉亦三全正短入油笛字挽軸片笙己虎混戦於岩左件為開位青反嗅門止傷清从処国散彼論始甘震樽増深龍立官寐夏汝貝与虫耒豆倒女哩陸満山王㕮連箏月夘値春十六行軍味物鳥後菓恒氏之来南如天使名北皷意西腹素圧牌錘米島悪蜜綿煙柔歌将層裁父疲低猫奮前棉血目噫而人囲隊馬再七川輝書能石多広械互獣筆術茶近秋壊祖享文累静内鼓琴五包絵守麗類労声男或等在衣船善助手木倉撃識唯骨覆縦故閥花小函受雪直律竺輩貧四家極穐同色酒頭其膠星中禦少友季一乎針輪刀兵日抗車笑加党種草地古皇新二積纂右端何箱黒棚九金学風座寝冠背無周闇豊真御我紙欽母席聯水従此閉果機光八墨店上魚巫傾道言長糸布后軟謝弓」の310字。

132. 「纂 ⿰筆軸」と「穐 ⿰⿱五米刀」

足したぞ。

133. 両方

バート語の「両方」を表す割合名詞 ṣahe / ṣe と同根の可能性がある、アイルcah^iu「二つに分かれる」・sahu「双数」・sahua「二項式」を一応真理登録。

134. 「啌」「哇」

パイグ語でそれぞれ「he / hen 軽い納得」「ua 軽い驚き」。漢字転写は漢字音ベースで制定。

135. 「通」

2019年6月1日には提案されていたが、字形が衝突しているとj.vが誤解していたため登録が遅れ8月22日になった。「通:⿱足処」

136. narrowな表

狭い幅の表を作ったので見やすくなった。

137. 「啌」「哇」のcomposition

「啌」⿰声美、「哇」⿰声而。

138. 「浬」

リパラオネの音写「二闇閉」と宗教を表す「論」を合わせた字、「哩」を崩してできる「⿲二花貓」

139. 「埴」

2019年8月28日20:04 の j.v『「粘土」ほしいな(理stucがアイルsitusu由来らしいぞ、いける)』 が通った。

140. 第10回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「即冬止秋極倒謝歌油後輝累通哩麗恒店鎖多笛筒増竹竺属針翰寐享軍戦氏閥纂穐啌哇」の画像。SYの書き取り。

141. 「刻」

「片」が一日の100分の1を表すときの分化字。

142. makutu

「勇ましい」。maqui(抵抗する)との関連性があるかもしれない。

143. 「硫俐」

藍 khaicwi(灰黄色)、kasui (硫黄) ,バート kúcujúl(黄色い), kujacú(黄色), kúcú(黄色)。*[kʷəj-sʷəj]みたいな祖形が想定されるので、せっかくなら漢語の双声語「流利」をもとに漢字転写は「硫俐」としよう。

144. 「羅」

2019/09/11に、

SY: ラネーメを表す字あったっけ
j.v: これは本質なんですが、ない
SY: 羅、当てとくか
j.v: 清と似て非なる用法されそう。漢字文化圏でいう漢と唐みたいな感じか
SY: 国構えに軸では?(会意とも取れる形声)
j.v: 軸、アイルreaeよな
SY: 完全象形なら「王座に居ます」なんだろうけど
SY: lanermeだったりranermeだったりするので流音ならセーフ(ほんまか?)
j.v: 軸は祖語 *ρ- か。じゃあ [r] がなかった時代のリパライン語での転写は l- だな(だな)
SY: だな

となった。「羅」という漢字転写の前例は

13. アレス・リン
ラネーメ人アレス王朝二代目皇帝。燐帝字母を造ったり、その人格の良さばかりが喧伝されるが、そもそもこいつがヴァイフィスト制を制定しなければ後に続く面倒な南北分離は起きなかったので王朝崩壊の遠因ということにもなる。ただ、羅古論などを見るとやはり憎めない性格である。

— Fafs F. Sashimi@困難は分割せよ、したい (@sashimiwiki) 2017年12月12日

「アイル語・タカン語・バート語が同時に学べる本」とか「羅古論から学ぶ燐帝字母」みたいなの、リパライン語で書けるとエモ。

— Fafs F. Sashimi@困難は分割せよ、したい (@sashimiwiki) 2017年12月21日

などの「羅古論」。

145. makati

「天神」。リパライン語辞書にla kemie-fon-makatiという形でしか載っていないのですっかり忘れていたが、当然真理設定にあるので登録。

146. 「外」

字形と転写が定まっていながら形態素が定まっていなかったが、いせにほソースのmatutuがあるのでバートにbátatとして採用、清声集にも登録。

147. 夢

タカン語と理語のラノベ風タイトル pic.twitter.com/WOAYujKcoj

— 総合創作界隈『悠里』広報 (@jclaws_pr) December 5, 2016

これの「おる」が「夢」の義であり、同根語を探す必要がある。

アイルblouluではないか、となった。

SY「bl -> wで、bloulu -> wolu -> oluかもしれない」
j.v「これはアリだと思う」
fafs「なるほどね」
j.v「となるとblubla『歪』とかもタカンではu-なのか」
fafs「『うわ』?『うま』、『うな』?」
j.v「語中なら -m- や -l- になれそう」
fafs「あー、『うら』でいいのか
SY「古タカンではラはナの濁音なので良さそう」

148. 「聚」「叛」「科」

上にある画像

にある

は「科満叛国聚」として転写されることとなった。ということで作業じゃ。

149. 「石」その2

coin3の29.

パイグ語sy2、アイル語asiuと同根なのは「~(対格)へ石を投げる」という動作動詞であって、「石」はアイルhewe(cf. リパライン語hervianni「石炭」)の方の形態素を取ることにした。

*fue-fueのような形の畳語かなーということで、eeか?語中にゼロ声母のeとか前例がないけど。 というかバート語かなりhiatusを嫌う(母音幹 + 不定詞語尾、母音幹 + -om(á)、間投詞ea、明らかな借用語(elameniác, juecleone, pedia, xízía))のだがどうなるん。

というか実際に*fue-fueのような形が時間発展したらどうなるの。w-はai, o, áの前でしか確認されてないし、そもそも語中の *f の挙動についてなんもわからん。

[e̞ːje̞ː] となったりするのか?ほんまか?hiatus回避のために頻繁に挿入されるのは -gh- (cf. xághaika, ghitto (これは語頭i回避)) なので…ああ普通にeghiか。

eghiですねeghi。他に無いでしょ。「語末eはなんか変な経路でのみ供給されるので少ない」であったのだし。

と書いたのでこれを登録。

150. 「吏」「宦」「僚」

150-1. 造字経緯

2019年11月21日:

Fafs「@SY 王朝時代の地方官吏のことを伝統文語で云うなら何という?」
SY「周地官人とかかな」
Fafs「二文字で欲しいかも(周官とかか?)」
SY「それはなんか地方政府っぽい」
Fafs「あー政府の意があるのか、官。官吏だけを指す字欲しいなあ」 j.v「転写『吏』かなぁ。語は今から考える」 Fafs「⿱官人?⿰官人?とりあえず、周吏か」 j.v「『官』、既に下に『人』が2つあるなぁ。とはいえ一個減らした『⿱上人』では『王』」 Fafs「⿱官翰」

同日SYと通話。SYの書いた「⿰人官」「⿱官翰」「⿱官人」をj.vが気にいり、2019年11月24日に転写を提案する。

SY「よさそう」、Fafs「全部採用されてて笑っている。嬉しき」により可決。ちなみにこっそり「⿰官人」を改め「⿰人官」としているので「全部採用」と果たして言えるのかというのはある。

j.v「形態素、吏=宦≠僚かなぁ」 SY「こんだけ揺れてるんなら燐帝以降かなあ」 j.v「吏と宦は動用で僚は別形態素かもしれん」 SY「なるほどね。宦はもともと二字認識だったのかもとは思う」 j.v「なるほどね。cica「地方公務員」とjoveo「国家公務員」で行くか。アイルではこういう意味の分化したけどほかは必ずしもそうじゃないってやつで」 SY「よさそう」 j.v「cica『吏=宦』、joveo『僚』で行こう」 SY「っぽいな」 (別話題) Fafs「さて、結局どれを使えばええんやろ(形態素決まってから考えるべきか)」 j.v「形態素はもう決まった」 Fafs「ほう」 j.v「cica『吏=宦』、joveo『僚』」 Fafs「cicaの方が地方官吏を指すかもしれないのか」 j.v「しかしそれはアイル語における独自分化である可能性もある。他の言語/過去のアイル語では意味用法に大差ないかもしれない」 Fafs 「なるほどね」 SY「僚が当時は無かった可能性すらある」

150-2. パイグ意味用法

SY「ところでy1.pkって役人の意味あったっけ」 j.v「『政府』って書いてあるなぁ。y1 bia1は『役人と民衆』『政府と民衆』だけど」 SY「y1 bia1 は対比として役人と思われるんかなあ」 j.v「だなぁ」 SY「cepもそうだけど官にあんまり役人の意味ないんかね」

151. 「健」

⿰人善。現代語としては東latapanka「健康である、lit. 人-良い」で用いるので漢字転写は「健」を当てるものの、字形自体は燐帝時代からあり、「君子」などの意味に用いていた。現代語ではその用法は廃れているが、アイルjosu「大作、傑作」が詞としては対応する。あっjosua「決定的な、最終的な」も派生語でありそう。

152. 「兄」

リパライン語と言語行政と文化」には燐字「兄」がある。ヴェフィス語で用いられるが、構成要素が多くグチャッとしている、ラネーメらしさの少ない字である。構成は「⿰⿱腹上輩」である。「腹」は「男」の略体だろうが、「女」と紛らわしそうでありおもしろい。

153. 第11回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「浬刻羅聚叛科吏宦僚健兄」の画像。j.vの書き取り。

154. 「赤」字形

2019年12月21日に「赤」の字形として「⿱火色」が確定。

155. 「百」字形と「佰」

のオンライン対戦のUIで必要になったし、重い腰を上げて「百」の字形を定めることとなった。

アイル語辞書でkitaを引くと字形として「*土」という記載があるが、これは「大」()と衝突。まあ意味的にも分化字っぽそう。つまり、もとは「おおきい」と「ひゃく」の両義を持っていた字だったのが、次第に「大きい」しか表さなくなって燐帝によりそれで統一された、ということ。

SY「形声の会意解釈でしょ」となり、類音を見るとアイルkitu「とても」がありこれには燐字「極」がある。ということでこれを音符としてつけ、それが略され「物」になって「大」にくっついた分化字であるとなった。

「物」は上下配置されがちなので「⿱大物」または「⿱物大」。ダイスにより「⿱大物」が標準字形となる。「⿱物大」の転写は「佰」。

156. 「失」字形

2020年1月17日に「⿻手無」が提案され採用された。

157. 「橋」字形

2020年1月21日のj.v『「*冖」、字なのかどうか意見が割れていたが、「橋」に使えるのでは?となった』により登録。

橋ということはまあ横長の字形でありそうなので、「車」「冠」の上のは橋判定できるが「積」は橋判定できなそうとみなし、「積」を分解不能に認定。

158. 燐字フォントpart2

16x16燐字フォント作成part2 by j.v & SY が完了した。

今回もkpht氏に頼みたかったのだが、最近あまり見かけないので、来るのを待ってもということでまずj.vが草案を作成。

それをSYの手により改良したものがこちら。

枠線を取り外すと

さて、次にすべきは、とりあえずこれをバラバラの画像にすることだろう。当時はPythonで処理したはずだが、当時のスクリプト残ってるかな。

…あー画像分離したのってまだリポジトリ分離してなかったときか。

split_dot.pyを使えば良さそう。

できた。

枠線なしがこちら。

159. いろいろ

159-1. 「網」

「網」字形が確定。

159-2. 「顫」

「震」の中で地震の意を表す分化字「⿱震処」。「顫」で転写。東島通商語zakan-zakanとかで使えそう。

さらにそれの異体字「⿲無書少」、転写は……「振」しかないかなぁ。

159-3. 冠が「*冖長」になったりする異体字

転写「帽」。

159-4. 「馬」の異体楷書化を「瑪」で載せる

kait! xizi ie lu1 pet2 sau2 zau nan2? tai! mua2 mun1 zau cet2 kaik yn2? ge ge suo2 a zuo2 aim2! pic.twitter.com/pUT2PWxNNM

— 筆墨風 (@qafopwa) January 6, 2019

159-5. 完了

完了した。

160. 転写変更

非常に稀なイベントであるところの転写変更。

「出」という転写は運用上全然使われておらず、「生」が転写として用いられ続けてきたという実情があった。実情に合わせて「生」に変更することとなった。

さらに異体字「⿴包足」が発生、「産」を振る。

161. 油 in バート語

2019年6月15日ぐらいからほしいとされていたのに成っていなかった。

アイル語masuni「塗る」、macwe「(燃料を加えて)火を燃やし続ける」を元に液体油。

bacú「液体の植物油」、bácujúḷ「油を注ぐ・油を塗る」だな。

162. 清王謝石

162-1. 「呉」

清王謝石からクレオス・ド・メアパトロネストの意味の「呉」が発掘されたので、登録。

162-2. 「羅」のパイグ音はlai1

音符である「軸」はアイツォでlea1などと書かれることから、不規則変化を経ずにaiになったものと判定。

163. 「虫」の音

後述する事情により「虫」にアイル音libwa、パイグ音li2が生えた。

164. 「須」の形

2020年3月22日にj.vが

というのを提案した。

SY「米粉とスパイスからなる料理の義の語、どこかに残存してないかな」

j.v「バートがスパイス文化のはずなのよな、主食は種無しパンらしいけど。リパラオネ人は辛みを嫌うらしい」

fafs「リパラオネ人、甘い物好きということだけ知られている。」

さて、『米粉とスパイスからなる料理名』が形声字であるならば、当然右の字素は「須」と近い音でなければならない。

ということで対応するアイルの単語はlibwa「巻き貝」となったが、転写が「虫」であり字形が足が生えた昆虫のようななにかであるということは、もとの単語の語義は広くなくてはならない。

ということでパイグ語で「人・鳥・魚・獣でなくてやわらかくて非常に細長いというわけではないもの」ぐらいの語義であることとなった。日本語「むし」の意味範疇に貝類とかの海産物系を加え、丸っこくなかったり硬すぎたりしないものを排除したぐらいの語義。

165. 第12回燐字書き取りの分解

恒例のごとく分解。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「赤百佰失橋網顫振帽瑪産須」の画像。j.vの書き取り。

166. 「刺」

naunilorúḷ、diliである。

字形は、鳥を横棒が貫いている形が提案されたが、「片仮名のモを貫通させたような感じにしたほうが運筆楽そう」という意見も出ている。

167. アイルtaide

tetienと関係ありそうじゃない?

168. アイルmasou

伐masátuのため

169. アイルngas'aa

伐ghaccúḷ

170. アイルjokhi

伐jog

171. 字の登録を最近サボってた

最近字の登録をサボっていたので、やっていく。

171-0. 「刺」

アイル共和国行政区画にも「NAUNILI 刺」を採用しているのでさっさと正式登録せねばならない。

と思ったら登録はされていた。グリフの存在をデータベースに教えねばならないというだけだな。

171-1. 「民」

2020年5月15日に「⿳*夫無無」の字形が提示された。異体の「⿱止無」も提示されたが、転写を定めなかった。

171-2. 「育」

2020年7月5日に⿰足大 がありそうということになり、転写「育」となった。

171-3. 「呻」

字源整理(todo:後述せよ)をしていた際に、「疲」がなぜ「心」と「口」に従うのかという話になった。メタ的には「心」+「無」で作ろうとして「何」に衝突したという経緯があるのだが、これについてjekto.vatimelijuが「原義は『うめく』であった」という説を2020年7月11日に提唱。ということでそこから分化する⿰声疲があるだろう、と。

171-4. それ以外のグリフ(謎グリフ含む)

現段階でいくつか提示されているものの、まだ諸々固まっていないのでデータにはまだ載せない。

171-4-1. ⿰黒水

2020年5月3日

SY「黒水なあ」
skarsna.meloviliju「タールとか重油とかが思い浮かぶなぁ(向こうにあるかは知らんけど)」
jekto.vatimeliju「そういや原油って易経に載ってるんだっけな」
SY「まあ和語にも『くそうず』とかあるでな」

171-4-2. 塩

2020年5月3日

jekto.vatimeliju「『塩』、『海』+『火』以外ないでしょ」
SY「塩、石由来かもしれない」
jekto.vatimeliju「海塩と岩塩が別形態素かもしれない(ほんまか)」
jekto.vatimeliju「鹵[一]②塩。特に岩塩。《海水からとるものを「塩」という》(漢辞海)」

171-4-3. 「織」

2020年4月2日の

171-4-4. 「腐」

2020年4月4日の

171-4-5. 「種」系の茶

2020年4月11日の

171-4-6. その他の謎

2020年3月25日の、2020年4月6日の、2020年4月11日の、2020年4月13日のは謎グリフであり、SYに2020年4月13日に「謎グリフ、意味を考えていかんとな」と言われている。

あと会意解釈されそうな形声字として、2020年4月12日にはが提案された。

171-5. 「刺」「民」「育」「呻」の字形画像まで登録

登録したぞい。

172. 「待」

パイグ語で必要になったのでアイルtitimuから。

173. 「海」の詞

伐bhodi、藍pwoutwi

174. 「試」

パイグ語で必要になったのでアイルkhobauから。

175. 「杯」

Spoonfedで必要になった。字音決めてない。

176. 「叮」

リパライン語teri「バス」を借用。

177. 「可」

2020年8月12日にSYが「能」を忘れて「⿰力力」と書いたことにより発生。「歌」と紛れるので燐帝に排除された。

178. 「檸」

リパライン語siert「レモン」を借用。

179. 字源整理

171-3. 「呻」で字源を整理している話をした。この作業は実は2020年7月30日時点で一応の第一段階の完了を見ていた物である。

結果はこちら。とりあえずこのリポジトリにも置いておく

179-1. 非自明な字源画像

一部、補足説明に画像が必要な物があるので、ここに載せておく。

179-1-1. 【亦】

本文「不詳。かすがいか継手の象形か。」

179-1-2. 【鳥】

本文「鳥の象形。」

179-1-3.【字】【値】【傷】【色】

本文:

【字】「多数の刻みの象形で、「文字」を象徴する。」

【値】「数を表すのに用いる多数の刻みの象形。」

【傷】「多数の刻みの象形。」

【色】「多数の刻みの象形で、彩りなどの意味から派生して色を象徴する。」

180. 【卵】【淮】【球】の字形

割った瞬間で卵を象る【⿱橋七】をskarsna.melovilijuが提案。SYが承諾し、割っていない【⿱橋己】を【球】へ。

181. 人柱、参戦!

2020/8/24にビットマップ画像の作り方を覚えたskarsna.melovilijuがプロジェクトに参加し、練習としてまず「民」「網」「育」「球」「橋」「産」「刺」「失」「振」「須」「赤」「百」「帽」「卵」「佰」「呻」「淮」「瑪」「顫」「可」の20文字がビットマップ化された。

同日夜に開かれたりんちゃんの会で字形の決まっていないグリフが大量に決められた。

181-1. 【蛋】

卵の字形を決めた際、異体字としてひびの入った卵の象形である【⿴口心】がSYから提案されていたが、転写が決められていなかったため決めた。

181-2. 【遠】

【近】を回転させた【⿰周耒】をs.melovilijuが提案、まず他にありえないだろうということで採用された。

181-3. 【付】

SY「【⿱筆与】(=【⿳筆口手】)とか?」
j.v「それは【渡】っぽい」
SY「じゃあ【⿱五与】かな」
j.v「せやな」

下の手を五に変えた【⿳筆口五】の形も提案されたが、【絵】に似るため、あっても廃止されたのだろうとなった。

181-4. 【激】

造字本義「印をつける」

181-5. 【迷】

s.meloviliju「【⿰散心】ってどうですかね」

SY「パイグ語で『心が散る』って死ぬの婉曲なんですよね」

jekto.vatimeliju「【⿱失処】あたりがよさそう」

181-6. 【寒】

skurlavenija.mavijaが謎グリフとして【⿱日小】を提案、s.melovilijuが「【寒】っぽい」といったことで【寒】になった。

181-7. 【穴】

【穴】の象形が【口】であろうというのは一致しており、分化に何をつけるかという話になった。SYが【⿰口刺】を提案し、採用された。

182. 【軽】【杯】の字形

決まったのでちゃっちゃと登録。

183. アイルnauke

伐nauki

184. 第13回燐字書き取り

2020/09/02のりんちゃんの会でskarsna.melovilijuが第13回燐字書き取りを行い、1日かけてj.v.氏の力を借りつつ画像を分割・登録して造字済みグリフ357字を表に登録した。(作業の様子はこちら)もうちょいマニュアル何とかしないとj.v.氏失踪したらほんとに終わるな。

184-1. 【思】の字形

「【思】って【⿰心心】っぽくない?」「燐字らしいなぁ」

185. 【帝】の字形

meloviliju「【帝】、ラネーメ祖語で*atheisl(王座に座す者)を表していたと考えると【⿰人⿱上座】あたりがぽいのでは」
SY「【⿱王机】で十分ではという感じもある」
meloviliju「横になることはないかな」
SY「【座】からの類推で縦になりそう、座ってる様の形象ともなりそうだし」

186. 第13.1回燐字書き取り

13回のやつに【顔】【白】【普】を加えてリテイク。

186-1. 【顔】の字形

【⿴口⿻再上】、象形。

186-2. 【白】の字形

アイル共和国国旗で光の象徴に白が用いられることから。

186-3. 【普】の字形

まず【常】との差を見ることになった。

「用例を見ると、【常】は頻度しか見てなくて【普】は『当たり前の』というニュアンスをふくむらしい」
「長くもなく短くもないみたいな感じで【⿰中直】とかは?」
「ただこの辺は音で仮借してくるという直感があって」
「貝を主食とする鳥の総称、【⿰貝鳥】」
「それ採用で」

187. 【型】の字形

憲法にも羅古論にも頻出するくせに未造字だったので、「いい加減決めようぜ」となった。押し抜き型からの類推。

188. 【醇】

SYの彫刻から。

醇は日本語ではうまい酒という意味。中国語ではアルコールを表すのに使うらしい(e.g. エタノール: 乙醇)。

189. 【牛】【羊】【羚】【牡】【犬】

頭を象るか全体を象るかで悩んだが、SY「燐字、横から書く印象あるしな」ということで横からになった。

190. 【毛】【咍】

【毛】は象形、これにより【草】などの分類が楽に(本当に?)

【咍】はアイル語の「tai エネルギー,エナジー,力」から借りて形声。

191. 第七旬第二回

「仮借先の候補をふやそう」ということで象形文字を書きまくったところ、18字が生まれ10字の転写が定められた。象形文字に意符を付けて本義を表させる造字法がとても優秀。

191-1. 【斧】

斧の象形が【足】と同形になったために衝突を避けて【金】を意符として付加して生まれた字。

191-2. 【子】

「壇に乗せられた供物の象形!」→「これ子供っぽくない?」

191-3. 【巻】

ぐるぐるの象形。

191-4. 【常】【槍】【鑓】

「国章にもあるのに槍がないって不思議すぎるので作ろう」となって作ったところ、「これ【常】に当てないか」という話が出た。
SYがアイル語などにketっぽい語を当たってみたところ「ket^aiai 封土,(封建制の)領地」が出てきたため、こじつけるならこのへんかなぁ
肝心の槍の意味は【刀】や【兵】を意符につけて分化。

【軸】も棍棒の象形だったことになった。剣っぽい字と、翌日に戈/戟っぽい象形文字も出来た。

191-5. 【質】

meloviliju「【⿱四下】ってのを考えたんだけど」
SY「ありそう、何だろう」
meloviliju「えーと……あっ【質】?」
SY「あっめっちゃそれっぽい」

191-6. 【壁】【凹】

meloviliju「⿰圧処:壁の象形!ってやってたら【圧】と字形が衝突したので【処】を足した字」
SY「⿱再五」
meloviliju「んー、凹みの象形にも見える」
SY「じゃ壁が【⿰圧処】で凹は【⿱再五】でいいか」

191-7. 【躍】

【⿱火足】が提案され、形声でも会意でも解釈されそうなのでヨシ!となった。

191-8. その他謎グリフ

【⿱鳥開】【⿵門口】【⿱開二】【⿰少六】【⿱毛手】【⿱兵大】【⿰大兵】【⿱刀大】の8字が生成。

192. 第七旬第三回

『ようこそジャパリパークへ』に出てくる燐字のうち未造字だった【毎】【形】を造字。

【⿱鳥開】【⿵門口】【⿱開二】【⿰少六】から乱択した結果【⿱開二】を【毎】へ。造字本義が一番わかんないやつだしええやろ

【形】に対しSYが【⿴口四】を提案し、決定。

193. 【急】

meloviliju「【急】、【⿰足馬】とか行けそうじゃない?」
SY「行けそうだけどどうだろ」
meloviliju「馬弓兵とか存在するし」
SY「確かに、それで行くかぁ」

194. ゲル状のもの

【埴】の造字案を考えている時に「固くないが水ほどの流動性のないものを【膠】であらわすのではないか」という考察がなされた。

195. 【穏】

「"急ぐ"とか"激しい"のシンボルで【火】使われがちだな、"穏やか"のシンボルって何だろう」
「まぁ【躍】は形声なんだけどね」
「とりあえず【穏】は【⿰静心】で」

196. 第14回燐字書き取り

2020年12月2日のりんちゃんの会でSYが第14回燐字書き取りを行った。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「必遠激付子民迷常形毎赤普白囁軽急型質青百咍犬穏毛巻躍壁牛卵球網羊穴凹笙淮失隊思橋帝浬刻羅聚叛科吏宦僚健兄佰顫振帽瑪産刺育呻杯可蛋顔醇羚牡槍鑓斧」の画像。

197. 【必】【囁】【叫】

196.で書きとられたグリフのうち、【須】の右側に線が一本多く、【寒】の上が【言】になっていた。

解決のため【須?】を【須】の異体字として【必】で転写することを決め、また【寒?】を【囁】、その対義字として【叫】を【⿱大言】で造字した。これを受けて、196.の記述にも変更を加えた。

198. アイルnilua「準備」、rizi「温度」、tananu「驚く」

15分タクシー

199. 【胸】【鶏】【怖】

以前から提案されながら放置されていた3グリフを登録。

199-1. 【胸】

SY「なんかこれ胸を点で示しているというよりは胸を強調して描かれた人っぽいな」
meloviliju「なんだろう、乳房かな?」
SY「だろうなあ」

199-2. 【鶏】

j.v「hsjoihs「字源が忘れられ【四】が移動する可能性ないかね」
SY「でもここじゃない?【再】になるとかなら分かるが」
SY「移動するなら【鳥】が繞になって」
j.v「それは思ってた」
SY「でもまあ動かないのでは?」
j.v「動かないかぁ」
meloviliju「やっぱ最初のやつじゃないかな」
j.v「んー原案でいいかな」

199-3. 【怖】

ビットマップのcommitが保留されていたことに気づいて発覚、改めて相談したところ「これはこのまま通していい」ということになった。

200. 【遊】

2021/01/01に字形が決まっていたがビットマップを作っていないことに気付き2021/04/05に収録。ついでにデータベースにあげ忘れていた【胸】をちゃんとあげた。

201. 第15回燐字書き取り

2021年4月12日にjekto.vatimelijuが第15回燐字書き取りを行った。(作業の様子はこちら

今回足せたのは「遠雪夏激付端子混民迷常祭形毎労助定軟貧長傾鼓散深傷棚普少反血豆白煙寒耳抗軽酒道奮急素祖前従茶正樽遊甘型裁怖質片件震嗅歪広挽立疲座通能咍犬胸聯穏短直棉箏毛巻躍壁㕮吁牛卵球羊救皷从后穴凹淮思帝氏閥纂穐啌哇刺育呻杯可蛋顔醇羚牡槍鑓斧必囁叫鶏」の画像。

202. 【叫】パイグ字音

197. 【必】【囁】【叫】において作られた【叫】に字音を振ることでSpoonfed Pekzepを進めたい。

という話をjekto.vatimelijuが2021年4月11日にしたところ、skarsna.melovilijuが「puak1という音がなぜか浮かんだ」と提案。SYとjvも賛成し決定。

203. 大きめの数詞の話

大きめの数詞についてはわりといろいろ設定が溜まっているのだが、それがどこにもまとまっておらずmun1 can2化しており大変なので、まとめようと思う。

203-1. 現行

203-1-1. 現行パイグ

現行パイグでは、「十十此百」「百百此万」「万万此億」だけ使って残りを言う。また、言わなくてもよい「十」を省略する。結果として、すこしややこしい体系となっている。

以下の説明はjurliyuuri/ckka: cet2 kaik kia1 ak1から取ってきたものを微調整したものである。「パイグ語入門(tui2 ie hut2 nui2 pek2 zep1 a ak1)」にも全く同様の説明がある。

用いる字は以下の通り。

漢字転写 パイグ音
mun1
ut2
et2
ik2
om2(非標準音: om1)
ap1
un1
net2
nik2
nom2(非標準音: nom1)
nap1
nun1
kit1
ue1

0 は と表記。負数は対応する正数の前に をつけて表記。

1 から 120 までは、 , , , , , , , , , , 十一, 十二, 十三, 十四, 十五, 十六, 十七, 十八, 十九, 二十, 二十一, 二十二, 二十三, 二十四, 二十五, 二十六, 二十七, 二十八, 二十九, 三十, ..., 九十九, , 百一, 百二, 百三, 百四, 百五, 百六, 百七, 百八, 百九, 百十, 百十一, 百十二, 百十三, 百十四, 百十五, 百十六, 百十七, 百十八, 百十九, 百二十 のように表記する。

121 から 129, 131 から 139, ..., 191 から 199 のように、端数が3文字になるものについては、たとえば 125 であれば 百二十五 だけではなく 百二五 も許容される。

200 から 999 については、210なら 二百十, 525なら 五百二五 などとする。端数が3文字になるものについては必ず を落とす。

1,000 から 9,999 については、例えば 1,000 は 十百、1,200 は 十二百、2,000 は 二十百、2,200 は 二二百 であり、5,678 は 五六百七八 となる。つまり、100で割った商と余りそれぞれについて、三文字になるなら真ん中の を落とす。

10,000 から 19,999 については、 の後に残りを言う。 12,345 は 万二三百四五 である。

20,000 から 99,999,999 については、例えば 876,543 は 87万6543 であるので 八十七万六五百四三。 12,345,678 は 1234万5678 であるので、 一二百三四万五六百七八 である。

100,000,000 から 199,999,999 は の後に残りである。

それ以上は、例えば 2,147,483,647 は 二十一億四七百四八万三六百四七 である。

EBNFで表記するなら、以下の pekzep-integer 規則にマッチするものが認められる。

less-than-ten = '' | '' | '' | '' | '' | '' | '' | '' | '';
less-than-hundred = [ less-than-ten ], '', [ less-than-ten ] 
    | less-than-ten;
elided = '', [ less-than-ten ] 
    | less-than-ten, '' 
    | less-than-ten, less-than-ten 
    | less-than-ten;
less-than-ten-thousand = [ elided ], '', [ elided ]
    | '', less-than-hundred
    | less-than-hundred;
less-than-hundred-million = [ (less-than-ten-thousand | elided) ], '', [ (less-than-ten-thousand | elided) ] | less-than-ten-thousand;
positive = [ (less-than-hundred-million | elided) ], '', [ (less-than-hundred-million | elided) ] | less-than-hundred-million;
pekzep-integer = '' | [ '' ], positive;

203-1-2. アイツォ

一方、アイツォでは各桁に名前がある。

値(日本語) 漢字転写
1 いち et2
10 じゅう 多分 nun1
100 ひゃく 多分 kit1
1,000 せん mu1
10,000 まん 多分 ue1
100,000 じゅうまん ce1
1,000,000 ひゃくまん
10,000,000 せんまん
100,000,000 おく

203-2. 経緯

以上のような設定がされるに至った経緯を以下にまとめておく。

2018年2月21日にスプレッドシートにまとめたアイツォ音からは

1et2
10多分 nun1
100多分 kit1
1,000mu1
10,000多分 ue1
100,000ce1

が読み取れる。

SYが2019年11月5日に「自明な十を言わない命数法というのを思いついた。ex 四三百二一」と書いている。

その後、jekto.vatimelijuが2019年12月23日に「百の字形がない!こまった」と書いている。これは、cerke_onlineで点数表示を作る際に必要とされたものであり、その旨は『155. 「百」字形と「佰」』に書いた。

それの実装を行っていたのは日本机戦連盟Discordでの2020年2月1日の通話であり、jekto.vatimelijuが「えーと点数って最大で何桁になるかな。107の64倍レートがあるにはある。下六十八百四十八、8字maxか。」と言ったところ、SYは前述の2019年11月5日の発言を引用。したがってそれを実装することになった。

これにより、明文化されていなかった詳細を明文化していく作業が行われていくようになり、

などが再確認された。それにより

という実装ができたところで、skarsna.melovilijuが会話に参加、

skarsna.meloviliju「1000って10*100なんだ」
jekto.vatimeliju「ラネーメ人は100と1/100が好きというのが言われている」
SY「(要出典)」
skarsna.meloviliju「100万もいずれ国勢調査とかで造字することになるんだろうなぁ」
jekto.vatimeliju「アイツォ方言は千と十万を用いたりする」

という話になり、一方で標準パイグは「12百34万56百78みたいな言い方をする」とSYが発言。そこでjekto.vatimelijuは

et2
nun1
kit1
(mu1)
ue1
(ce1)十万

となっていることを指摘し、「アイツォは各桁に名前あるのかもなぁ」と提案。それに対しSYは「思った」と返答。

以上が2020年2月1日の日本机戦連盟Discordでの通話である。

その後、2020年9月11日にjekto.vatimelijuが「アイツォにあるce1『十万』、漢字転写『洛』かもな(仏典で『洛叉』< लक्ष lakṣá の用例がある)。千万は『俱胝』があるんだが百万どうしよう。どうしてもできなかったら『㍋』で転写するけど」と転写の提案をした。

官話では接頭辞「メガ」だけが「兆」、それ以外は「一百万」であり、ベトナム語は「兆」が100万である。

jekto.vatimeliju「兆は普通に紛らわしいので、無難なのは㍋なんだよな(より良い案が全然見つからないときの顔)」
jekto.vatimeliju「あー、『趙』はアリか(『兆』と完全に同音の字)(ベトナム語でも同音)(固有名詞にしか使わない)」
SY「あー」
skarsna.meloviliju「あー」
jekto.vatimeliju「一十百千万洛趙俱億」
skarsna.meloviliju「良さそう」

と落ち着いた。ということで、jekto.vatimelijuは「パイグ語入門(tui2 ie hut2 nui2 pek2 zep1 a ak1)」に数詞の話を明確に記載した。

204. 【決】を決める

【定】は【⿰手一】なのだが、【⿰一手】という字体がわりと見られる。ということでこれの転写を決めたいという話がなされ、「決」の案と「制」の案がどっかのタイミングで出たという話が2020年12月6日に確認された。2021年4月5日にもこの話が蒸し返され、しかしやはり決まらない。ということで2021年4月22日にjekto.vatimelijuが「転写を【決】に決めます」と決定。

205. 【引】

2021年4月5日にSYが「『引く』要るでしょ」と提案。2021年5月14日、字形と字音を考えることになり、skarsna.melovilijuとjekto.vatimelijuが話した。

字形はこれらが提案されたが決定には至らず。このときjekto.vatimelijuがパイグ音としてmi2を提案した。

2021年5月16日、jekto.vatimelijuがSYにmi2を伝えたところ、

SY「引っ張ってそうだなぁ」
hsjoihs「じゃあmi2でいいか!」
hsjoihs「転写は【引】でいいよね」
SY「うん」

となった。

206. 過剰表現と【訴】

206-1. 過剰表現

パイグ語における過剰性の表現(too difficultみたいなやつ)をどうするかということについて、jekto.vatimelijuは2021年7月6日に

というのを提案したところ、「adj. + [too としてふるまう V] の語順を取りそう」というSYの意見を得た。

	ka1 ak1 pek1 V
	ka1 ak1 pek1 ie pai2 V
	
	ka1 ak1 pek1 mok1 pai2 a sau2/son1
	
	とかかなあ

ということで2021年7月11日に韻図ガチャを行った。開音節であるとのSYの意見があったのでそれでガチャをしたところ、いいのが出てこない。

そこでjekto.vatimelijuは「たまには2音節語行ってみますか」と提案。

		声母【冠】、韻母【銭】、介音【素】→ u1
		声母【層】、韻母【形】、介音【前】→ giau
		ka1 ak1 pek1 u1 giau
		ka1 ak1 pek1 ie pai2 u1 giau	
	

これに対しSYが納得感を示した。

206-2. u1 giau の表記

これをどう表記するかということになった。

SYが「『文句を言う』とかどうよ」と提案し、

biwuu.ar (女性を)口説く、言い寄る
	cf. biheo.ar bibuai.ar

をもとにSY「『文句を言う』『説き伏せる』その辺?」、j.v「転写は【訴】かねぇ」となった。

giauはgiau1が通仮する(古牌もgiau vs. giauh)ということになった結果、

表記中心義
【訴】u1文句を言う、説き伏せる
【訴門】u1 giau~すぎる

ということになった。

207. 【汪】

犬の鳴き声 ba2 に用いる。【⿰声犬】。

208. 画像データまわり

208-1. to_linzi_image.html の表を更新

2020年1月で更新が止まっていたので、2021年7月版にアプデした。なんでこの表は手動管理なんですか?

208-2. "jv touch panel"

ところで "jv touch panel" って手元にいくらでもあるのになんで少数しか入れてないんですかね。入れるか。

そもそもこのカラムがどういう経緯で存在することになったかというと、「とりあえず定まってるグリフを提示する手段として最も楽だから」かなんかでやってたやつだよねきっと。忘れたので経緯調べます。

えー現状用意してるのは【民】【刺】【育】【呻】の4字にだけか。171-5.で雑にやったんだったな。

pngでの生成を走らせてるのが現状2020年12月12日9:15(UTC+09:00)までに用意できてたやつまでなので、387字を入れることができる。

278字を入れた時点で一時休憩。えっ2時間ぐらい経ってる……

やっと画像を足し終わった。

208-3. png再生成して追加

その後pngを再生成した結果、【怖】【遊】【鶏】【胸】の4字の "jv touch panel" も足せることが分かったので足す。

209. 【決】【汪】bitmap

かなり久々にj.vが書いた。

210. 【哦】

2020年11月27日に、

j.v「そうそう、間投詞 [oː] って 【平】[ou˥] と対立しそうよね(表記として書き分ける術がないので同一綴りなんだろうけど)」
SY「そうねえ」
j.v「転写として【呯】を考えたがJIS水準にないっぽいな」
SY「【哦】とかでいいんじゃないの」
j.v「わかる」

これを2021年7月19日に再度j.vが提案したところ、SYが即時同意したので、足す。

211. "liina baani bhodi" カラムの追加

そういや燐字海には26枚だけ50x50のpng画像があるんですよね。これも一応画像データベースに足しておくか。

211-1. 刀風官

せっかくなので刀風官フォルダも足した。

212. 【嘗】

2021年7月28日に「物理の先生に言語の話をふったところ、机の中から『田舎に統治権力を見せつけるときには、でかい芸術団で見せるのが良いのであって、高級な食事で見せるのはよくない。一番うまい飯を知っているのは田舎のやつらだ』という説話を教える教材が出てきた」という夢を見たjekto.vatimelijuは、これを羅古論に実装しようと思った。その中で、【哇。我在手口墨水。】と書いたところ、SYから「【在手】ってめちゃめちゃ口語的な語よな。会話文とはいえ、はたしてこの時代から使われていたんだろうか」というフィードバックが来たので、文は【哇。我嘗口墨水。】であり、aim2 hop1 と現代パイグ語では読み習わされる【嘗】という字が用いられているのであるとの結論が得られた。

213. 【遅】牌音baik

アイルbaihaiu、バートbháheúḷ。

SY「kになるの?」j.v「【文】tauk1, tauhi」

214. geometric_linzklar

214-1. きっかけ

Spoonfed Pekzepにアイコンが欲しいとjekto.vatimelijuは思ったので、2021年7月31日、SVGを手書きして自分で作ることにした。

このデザインが我ながら気に入った jekto.vatimeliju は、そのままどんどんSVG手書きでグリフを作っていった。なるべく意味の通るように各4文字を選んでいくというやり方をしてみている。2021年8月9日現在、220グリフ(ただし、【石】【岩】を同じグリフに当てているので、標準転写の221字をカバー)が用意できている。転写はこちら

今までの進捗はこんな感じ。

214-2. 【聚】【叛】【科】について

これの由来は 148. に出てきた

であるわけだが、これの解釈についてこのページで言及されておらず、これらの字の解釈が掲載されていなかったので、やっていく。

最終的に行き着いた解決策は

SY — 2019/10/18
あー、才っぽいの反かな
「まかち識処反国集!
識処あエスカささやシエレゼスコあおるき目るむ?」 だな
「おる」、夢でいいんかな
Fafs F. Sashimi — 2019/10/18
「天神学園革命部!
学園のイェスカさんはショレゼスコの夢を見るか?」

であり、そのあと定めた転写に従うなら、転写が【まかち科満叛国聚!科満あエスカささやシエレゼスコあおるき目るむ?】で、義が「 天神makati学園革命部!学園のイェスカさんはショレゼスコの夢を見るか?」、ということになる。

さて、2019年10月18日にSYが唱えていた説によると、「【科】は【識】の異体字であり、【満】は【処】の異体であって、【識処】=学校の意味である」と読んでいた。また、【聚】は「集だなあ部活っぽいから」とのことである。んで【叛国】が革命。まあこれで大まかな語義検討はできたという感じかな。ということで【抗僚叛吏】というのをgeometric_linzklarに採用した。

215. 【硫俐】の字形

2021年4月9日~2021年4月10日に以下のような会話があった。

meloviliju「造字案【硫】【⿱火石】」
SY「【硫俐】で1語だしなあ。【⿱火石⿱石火】とかか?」
j.v「なるほどね」

これの話をj.vが2021年8月12日に再び議論の俎上に載せた。バランスの面でSYが不評を示した「【塩】【⿰海火】案」「【鹵】【⿰石海】案」、melovilijuが疑念を抱いた「【埴】【⿰石膠】案」などと異なり、【硫俐】は提案当初から SY・j.v・meloviliju が好意的反応を示していたこともあり、これが通りそうだと感じたjekto.vatimelijuはコミットを書き始めた。

216.【榎】【株】の話

2021年7月31日に、SYが「なんか乱造しやすい気がする」として以下のような画像を投下した(左: png、右: svg)。

「一番上を与えると一番下が生えるとめっちゃ楽だな」「サンセリフ ― スラブセリフ ― セリフみたいなファミリーか」とのことである。

その後、字素を合成して文字にするための処理を自動化するためのコンセプトデザインをSYが書いている際、「いい感じに斜め線だったり縦横線だったりが例示できて欲しい」「木の名前に【⿰木夏】とか【⿰木赤】とかあるでしょ」ということになり、そのグリフが誕生。転写は【榎】【株】でいいかということになった。

2021年8月10日にj.vは「【⿰木夏】、字音 xek012 とかどう思います?(cf. 【夏】xeh^eu.ar)」と提案し、SYは2021年8月11日に「あー」と答えた。2021年8月16日にj.vが「3 : 2 : 1 の比率で xek1, xek2, xek0 を乱択」したところ、xek1になった。

217. geometric_linzklar part2

217-1. あと8字

2021年8月12日に、jekto.vatimelijuが「geometric_linzklar、せっかくなのでピッタリ400字で公開したいという気持ちが出てきたので、急遽提案されながら眠っていた字を8字発掘してきたんですが、いかがでしょう」と以下の画像を貼った。

【嘛】は2020年8月23日の『「大+声」maの形声。動物の鳴き声。大きな声、だと思われている。まいさん氏の提案』である。

このリストに対して、翌日2021年8月13日、

SY「塩、鹵、なんかバランス悪いのよなあ」
j.v「そうねぇ」
meloviliju「埴もどうなんだろう……って感じはある」
j.v「うんうん」

という会話がなされた。前述の通り、その翌日2021年8月14日にはj.vが『【硫俐】は提案当初から SY・j.v・meloviliju が好意的反応を示していたのでよさそうだし、【榎】と【株】は「サンセリフ ― スラブセリフ ― セリフ」のプロポーザルに出てきたからには入れたいわよね』とした。

217-2. あと4字

j.v「なんだかんだこの4字はデザインもいい感じにバランス取れてて無難だと思うんですが、どうでしょう」に対して、SYが「よさそう」と返した。ということで、【頬】【体】の字形が定まり、【織】【村】が生えた。

【体】、少なくとも第4回燐字書き取り(2018年4月21日)の頃から字形が期待されていた字なのか………3年4ヶ月………………

217-3. 400字完成!

218. 第16回燐字書き取り

skarsna.melovilijuが第16回燐字書き取りを行った(作業の様子はこちら)。

今回足せたのは「果与常形毎急遊怖質咍犬胸穏毛巻躍壁牛凹醇牡槍鑓斧必囁叫鶏決汪硫俐榎株織頬体村型羊羚」の画像。

218-2. 【⿱毛牡】【⿱毛牛】

書き取り中にこの2グリフが発生した。ということでとりあえず転写を考えねばならない。

2021年8月19日に、j.vが

【⿱毛牛】の転写は牦の繁体字である「犛」でいい気がしてきたな。
【⿱毛牡】はどうしよう。漢字の字形が似ている「牲」(ほんとうに?)

と提案。翌日2021年8月20日、

meloviliju「結局転写は牲になったのか」
j.v「牛を含む頻用漢字を全部調べた結果、よりよい案がなかった」
meloviliju「そもそもこいつは牛なのかというのは若干ないです?いやまあ形態素にひきずられるかー?」
j.v「転写なのでマジでなんでもいいです!」
meloviliju「【羝】は……【羊】側の新字にとっておきたいわねぇ、まぁ牲でいいかぁ」

SYの意見も訊いてみたいところである。

219. 【榎】【株】【村】【体】【頬】【織】【硫】【俐】

8字のビットマップを作成。【榎】【株】【村】の3つは改善の余地あり。

219-1. 確認

SY「まあ、ええんやない」

OK。

220. 【石】vs.【岩】

2021年8月22日午前6時の通話。

SY「あれ、上が一のやつ【石】とノの【石】って別字扱いだっけ」

j.v「はい【石】と【岩】です。これほんま意味わからんよね(それを定めたのは私j.vです)。意味わからんのでgeometricでは同一グリフにしています」

SY「統合でいっかぁ」

SY「ところで【石】【岩】が分かれてて【将】が分かれてなかったのはなんなんですかとは思ってたんですよ」

j.v「そうなんだよね」

220-1. 前処理

ということで作業。えーと岩.pngというファイルに言及しているやつは数少ないので、言及している second_bitmap_作業用 とかいうフォルダを消し飛ばした。

次にcompositionから吹き飛ばす。「石 ⿱五己 ⿱少己」として両方を包摂。

あーなんか「作業中」ってフォルダからも言及されてる。これなに。まあこれは滅ぼさなくていいや。

さて、字を滅ぼす上で面倒なのは、この lin-marn.html で過去の進捗を報告している箇所があるという点である。さらにいうと、 printSample 関数を使って動的に画像参照をしているので、アドホックに画像をリネームしづらい。ということで、【岩】に言及している printSample を滅ぼす。滅ぼした。

220-2. メイン

幾何刀字/岩.svg は最初から 石.svg と同一の画像にしていたので、ただ削るだけでOK。残りについては、

と移動しよう。

完了!さて後はlin-marnフォルダ以外での作業をせねばならない。praige-zerpとか。

220-3. 外部

manualで言及されてる外部のやつらの【岩】は全部滅ぼした。あとは燐字書き取り認識のをやらねば。

221. 進捗の90分

2021年8月22日06:00~07:30の90分で異様に進捗が出たので、それらをまとめる。前述した【石】vs.【岩】もこのときだが、前述しているので割愛。

221-1. 【矢】

午前6時20分にj.vが「そうそう、『矢』で困ったので、geometric_linzklar の作文時は【弓歪針躍】って書いたんですよね」という話を持ち出し、午前6時23分にはmeloviliju「【矢】:【⿰常弓】(【常】は【槍】の本字)、どうですか」SY「いいねぇ」j.v「採用!」SY「採用!」

221-2. 農具・漁具・工具のフェス

午前6時25分~午前6時28分の会話。

SY「農具・漁具・工具のフェスやりたいねぇ」
SY「【直】『ものさし』はあるね」
meloviliju「道具の一覧を出したいですね」
j.v「それってつまり道具のフェス」
meloviliju「そうですね」
SY「【為】の上にいるハンマー状の道具、単立しないのかな」
meloviliju・SY「【之】とか【右】と紛らわしい。あと道具全般を表す字が欲しい」
SY「【⿰手右】はいけそう。トの字をしていてそっち側を持つ道具」

221-3. 【叉】part1

午前6時29分~午前6時30分の会話。

j.v「この謎グリフってなんらかの道具っぽくない?」

(これは『171-4-6. その他の謎』で登場したやつ)

SY「銛とかフォークとかの、分かれ目のある長めの道具を広く指せそう」

221-4. 【鍋】

午前6時30分~午前6時33分の会話。

SY「あと料理。加熱とか網で濾すとかできない」
meloviliju「鍋つくろうとか言ってなかったっけ」
SY「【箱】の下に【火】でいいじゃん」
meloviliju「上開きって【箱】だっけ」
j.v「【包】です」
SY「【己】の方が書きやすいからそうなまりそう」
meloviliju「【己】って【*ム】か、なるほどね」
SY「いいな」
meloviliju「それでいこう」

221-5. 【玉】part1

午前6時34分~午前6時41分の会話。

SY「【金】の異体字かなぁ」
j.v「【金】は既に異体字があるんだよな」
SY「でも多分そうだと思う」
j.v「やったぁ」
meloviliju「金属の一種説ない?」
SY「そうよねぇ店で売ってるんだし」
meloviliju「【銅】とかじゃない?【金】ってゴールドだっけ」
j.v・SY「金属全般です」
SY「砂金ってどこだっけ。王朝時代で秤量貨幣利用か。」
j.v「ところで、多少は望文生義したくありません?この字」
meloviliju「石が光を放っています」
SY「多分そうでしょう。【毛】じゃないだろうし」
meloviliju「毛の生えた魚の可能性もある」
meloviliju「それはなに?」
SY「目がこうピョコッで生えてるとか、特徴的な髭があるとか。でも店の名前にならんよね」
SY「(この店は)金属商か両替/金融だと思うのよね」
meloviliju「そうよね」

221-6. 会う

午前6時47分の会話。

meloviliju「ところで冗談なんですが、『会う』の意味で【⿳物五己】ってどうでしょう。【互】に【五】を挿して」
j.v「実際 Spoonfed で困ってたんですよね。【互目】しかないかなぁと思ってた」
SY「口語では実際huat1 ta1 だと思うけど、字としてあってもいいと思う」
meloviliju「固い言い方としてね」
SY「いいよねぇ」

221-7. 【玉】part2

午前6時51分~午前6時56分の会話。

SY「かぱはた氏さっきのツムって何に見えますか」
kapahata「ストローで物を吸っている様子に見えます。「吸う」って字ですね」
SY「ピクトグラムならそれでいいんだろうけど」
j.v「『吸う』は実際欲しいんだよな」
meloviliju「ソファーに座って喜んで手を上げている例のミーム画像に見える」
SY「なるほどね」

SY「あっなに書いたか思い出した。宝石想定だった気がする」
SY「そうだそうだ」
SY「貴金属および宝石を指すのかもしれない」
j.v「【金】を字形に含んでるし」
meloviliju「転写どうする?【玉】?」
j.v「それいいね。」
SY「【玉】って使ってなかったっけ。」
j.v「使ってないです。」
SY「球体は【球】か。」
meloviliju「金属名も考えたいですよね」

221-8. 武器

午前6時59分~午前7時6分の会話。

meloviliju「武器: 弓 刀 槍 鑓 矢 斧」
SY「欲しい物:棍棒、銃、砲、爆薬」
SY「シェルトアンギルの燐字名から察するに、携行できるやつは【弓】なのかも」
SY「投石器ほしい」
meloviliju「棍棒は前に棍棒の象形作ってたはず」
meloviliju「棍棒は【軸】に行ったんだった」
SY「【兵】とかを意符に付けるんかなぁ」

221-9. 【引】

午前7時8分~午前7時11分の会話。

誰か「(上記の)これ、字形の決まってなかった【引】か?」

meloviliju「私は【糸】+【手】が好きなの」
SY「私も好き」
meloviliju「じゃあ【糸】+【手】で」
meloviliju「これを180度回転したのはどうだろう。『押す』。」
j.v「【圧】があります」
meloviliju「【絵】および【受】と紛らわしいな。却下」

221-10. 塩

6:34 SY「【鹵】の【石】、【口】に訛るのありかと思った」

7:12 j.v「現状出ている案はこれです」

7:13 SY「こういうのはどうでしょう」

7:17 j.v「いい感じの案が出ないので塩漬けにしましょう」

SY「てきとうに上手いことをいう人だ」

221-11. 石とか挽とか為とか

午前7時18分~午前7時20分の会話。

meloviliju「【⿰石為】で塩とか砂とかそういうのどうですか」
j.v「石 + 挽の略体ねぇ。どうなんだろう」
SY「石 + 為かぁ」
meloviliju「【⿰火為】で「燃やす」は?でも【火】でいいからなぁ」

221-10. 【蟲】

午前7時21分~午前7時26分の会話。

meloviliju「これ【蟲】でよくないすか」
SY「いいねぇ」
meloviliju「【蟲】は6本足だけ!みたいな使い分けあるといいですよね」
SY「いいなあ」

221-11. 【飛】

午前7時30分の会話。

meloviliju「これ【飛】では」

SY「【飛】でよさそうだなぁ」

221-12. 矛の象形っぽいけどどうなるんだろう

午前7時32分の会話。

meloviliju「【⿰刀大】、矛の象形っぽいけどどうなるんだろう」

221-13. 【叉】part2

「銛とかフォークとかの、分かれ目のある長めの道具を広く指せそう」と言及されたに対しての、午前8時15分の会話。

j.v「これの転写決めて」
meloviliju「【叉】」
SY「交叉の叉って言おうと思ってた」
meloviliju「じゃあそれで」	

222. 追加作業

ということで、追加作業を行っていった。【犛】【牲】の転写に関するSYからの同意も発生したので、結果としては

という感じであろう。

223. 【官定机戦小律】

机戦のパッケージに入っているであろう、ぺらっとした紙一枚の燐字での雑なルール解説がほしい、ということで、SYが手動組版を行ったところ、

ができた。

223-1. 【玄】

上記のを見ると、見事に が左右逆になっている。ということで新グリフを登録することにした。転写はまあ【玄】とかどうでしょう。

223-2. 【々】

こいつら句読点類ってどうしようかな。考えねば。

224. 燐字設計試案

前に言及した「サンセリフ ― スラブセリフ ― セリフ」があのあと完成したらしい。(左:png、右:svg)

224-1. サンセリフ組版

前述の【官定机戦小律】はとりあえずそのサンセリフで組んだやつだが、セリフにして出力したいらしい。それの準備も兼ねて、「燐字の等幅組版(等倍サイズ・二倍サイズ対応)」を組んだ。

225. 【慥】

「アイル共和国統一机戦規則」(現在制作中のルールブック)の奥付というかなんというかに載る画像の下書きとして、次のようなのが書かれた。

j.v「ん、【⿱石大】ってなに?」
SY「【真】のつもりだった」
j.v「ということで、適切な語義を考えましょう」

となった。結論としては、【真】というよりは「実際に見てたしかにそうであると確認しましたよ」というニュアンスの、文章語として出てくる語だろうということになった。転写としてSYが【慥】を提案した。

ということで、上記の画像は【此書之律 慥之官定 入力広行 冠国地心集 官定机戦片】「この書のルールは、たしかに公式である。頑張って広めよ アイル共和国文化省 公式セッカイク部」ということになった。