xízía. (こんにちは。)
xízía. (こんにちは。)
さて、「バート文字・バート語文法速習」やっていこう。
いつのまにかタイトルが決定してる。
とりあえず、まずはbhátから。書ける?
えーとbhがであることだけは覚えていて、
本当に覚えてないのな。謙そんだと思ってた
この原稿紙に書いている段階で「謙そん」が書けないことに気づいた。あれ「孫」が構成要素にあったよね。えーごんべんじゃないでしょ、さんずいでもない
母語すら劣化してる。
いや!よく考えてみたらこの単語を手書きで書いたことないから劣化ではなく…あっ思い出した。しんにょうだしんにょう。「謙遜」。
話が逸れすぎ。bhátはこう書く。
はリパーシェb(b)と同字源で、はこれまたリパーシェt(t)と骨格が同じ。なるほど。
はá。かなり頻繁に出てくるので覚えておこう。
は母音が付随しないことを表す記号よな。
そうそう。名前はアウマカーター・ロード (aumakátá rod)( ) 。「傾いた短いやつ」の義。
なにもついていないときは母音aがついているとして読まれるんよな。
そのとおり。じゃあ練習問題。
bhátá。「バート人(複数主格)」。
正解。-áが子音幹名詞の複数主格なのはさすがに覚えてるか。次。
まあさすがにそれは。
まあ複数無格も-áなんだけど。次。
あっまあ言われてみれば。それはそうだけど。
次。
bhátabhá。えーっと動詞bhát-「話す」の…えーと
三人称男性終止詞。
あー
動詞bhát-には動作動詞「喋る」と状態動詞「〜(対格)という言語を話す能力がある」の用法があるけど、それぞれの解釈でのbhátabháは?
えーっと動作動詞の終止詞は現在だっけ。状態動詞だと…えーと…
…
あれ使えないんだっけ、いやそれは瞬間動詞の方だったかも
終止詞が使えないのは状態動詞。動作動詞に関しては現在で正解。
形だけじゃなくて義の理解もボロボロだなぁ…
次。
同音異義。形容詞「全ての」と、代名詞「私たち」
聞き手を含む?含まない?
えー………含む。
不正解。
あー外してしまった。
ということで、一単語内で登場する文字・記号だけでこれだけの出題をすることができた。今回質問したやつは次回までに全部把握してくるように。
はーい。