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計算をするには数を記憶しなければいけません。2003fには、目的に応じて2種類の記憶装置があります。
firjalはいくつかありますが、その中でも今回使っていくのは6種類。それぞれにf0
, f1
, f2
, f3
, f5
, xx
という名前が付いています。それぞれのfirjalに、先ほど述べた32個のスイッチ列が入っています。
スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 |
f0 | f1 | f2 | f3 | f5 | xx |
なお、fはfirjalの略です。xx
はxeumon xelal(「次に見るところ」)の略称ですが、詳しいことは後述します。
setistafarは、[住所](sietival)と[箱](stafiort)という語からなっていることからも分かるように、住所のようなものを指定することで、その場所に数を記録することができます。ただし、住所といっても普通の住所とは違ってこれまた数で表すので、[住所](sietival)ではなく[アドレス](setival)と呼びます。
setivalは0から4294967292までの数で、必ず4で割り切れます。それぞれのsetivalのところにはこれまた32個のスイッチ列があって、そこに数を記録できます。
スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 | スイッチ列 |
39460番地 | 39464番地 | 39468番地 | 39472番地 | 39476番地 | 39480番地 | 39484番地 |
[メモ](firjal)はその名前の通り一時的なメモに過ぎないので、計算の過程でどんどん上書きしていって構いません。特に、f0
, f1
, f2
, f3
は計算をするときに使うべき[メモ](firjal)です。一方、[住所箱](setistafar)に入れている情報は末永く使う可能性があり、またそもそも読み書きが遅いので、一時的な値を入れたりするのはよくありません。