LLLIL

執筆について

SATySFi環境構築

ライブラリ導入

使用ライブラリをsatyrographosでインストールします。インストール方法は各レポジトリを参照しましょう。

フォント導入

各段階で、既に対象のディレクトリ・ファイルが存在する場合はその操作は必要ありません。
以下、UNIX環境を仮定してコマンドを記述します (Windowsではcmdに wsl と入力することでUNIX環境になります)

  1. ~/.satysfi ディレクトリ内に local ディレクトリを生成し、その下に hash, fonts の2つのディレクトリを生成します。
    $ mkdir -p ~/.satysfi/local/hash & mkdir -p ~/.satysfi/local/fonts
    
  2. ~/.satysfi/local/fonts 内にフォントファイル cirlxarli_liparxe.ttfsegoeui.ttf を配置 (リパーシェフォントはダウンロードしておいてください。)
  3. ~/.satysfi/local/hash 内に fonts.satysfi-hash ファイルを作成し、以下を書き込み
    {
     "cirlipa":<"Single":{"src":"local/fonts/Cirlxarli_liparxe.ttf"}>,
     "segoeui":<"Single":{"src":"local/fonts/segoeui.ttf"}>
    }
    
  4. 3.ですでに fonts.satysfi-hash が存在する場合は以下を}の前に書き込む
    "cirlipa":<"Single":{"src":"local/fonts/Cirlxarli_liparxe.ttf"}>,
    "segoeui":<"Single":{"src":"local/fonts/segoeui.ttf"}>
    

テストコンパイル

UNIX環境では satysfi [ファイルパス] でコンパイルが出来ます。実行して

output written on 'LLLIL.pdf'.

が表示されれば成功です。